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※三部作の二部なのである程度烏王創世記のネタバレ含みます。
​ですが、烏王創世記が前日談的な感じなのでこちらから読んでも大丈夫です。
()は種族名 青字は男性、赤字は女性。
 
第一世代 【創世の始まり】
現代から約11000年前)
 位  名前 種族
 鳳凰・ユエイ
 一柱・新月 神威(しんゆえい かむい)      皇后・白雪城 雪華(しらゆきじょう ぜっか)(雪女)
 二柱・八咫神 天狼(やたがみ てんろう)(陰陽師)
 三柱・海神 海火弥(わたつみ みかや)(蓬莱人)
 四柱・緋櫻宜 桜花(ひおうぎ おうか)(人間)     補佐・煌花 舞璃(きらはなの まいり)(風烏)
 五柱・坐導 紅葉(ざどう くれは)(炎烏)      補佐・煌花 姫咲來(きらはなの きさら)(炎烏)
 六柱・黄泉比良坂 鬼灯(よもつひらさか ほおずき)(鬼)
 七柱・羽衣 若紫(はごろもの わかむらさき)(月の巫女)
    羽衣 星(はごろもの ほとおり)(星の民)
 葦原の皇子に当たる少年・神丸と幼馴染の海神 海火弥には変わった友達がいた。
それは人知れず霊峰にすまう巨大な鳳凰であり、鳳凰によると死ねない存在であるそうだ…
鳳凰は次第に人々から好奇な目で見られたり時には忌み嫌われたりもした。
巨体なのに人懐こいのが災いして。
 あるとき鳳凰神丸は「人と妖怪が共存できる國」を創る夢を語った。
新たな地に鳳凰を降臨させ、理想郷を創るのだ…と。
神丸は名を新月 神威と新たな名を鳳凰から貰い、幼馴染の海神 海火弥、師であり姉のような緋櫻宜 桜花、護衛の剣士・坐導 紅葉を連れて新天地を求めて旅立つのであった…
 雪山にての雪の一族との邂逅…寂れた神社に住まう天狐と幽霊…黄泉から出てきた鬼
そして判明する海の魔物・リヴァイアサンによる世界を海に帰す滅亡計画…
神威と海の巫女・海火弥は仲間らと共に最終決戦へと進んでいくのである。
 第二世代【葦原からの侵攻】
 一柱・新月 神立(しんゆえい かんだち)(雪の民)     皇后・四季ノ葉 霧雨(しきのは きりさめ)                                                              
                                        (蓬莱人)
 鳳凰の神子・緋櫻宜 桜花(ひおうぎ おうか)(炎神) 
 二柱・八咫神 翠珱(やたがみ すいよう)(陰陽師)     補佐・雨流涙 五月雨(うるるい さみだれ)     
                                        (陰陽師)
 三柱・海神 真珠(わたつみ しんじゅ)(蓬莱人)
 四柱・ 相模鵺 鳳仙(さがみや ほうせん)(鵺)         
 五柱・煌花 鵺千代(きらはなの やちよ)(月妖)       補佐・羽衣 千夜(はごろもの せんや)
                                         (月烏)
 六柱・黄泉比良坂 鬼(よもつひらさか たまをの)(鬼)  
 七柱・十六夜 初月(いざよい はつづき)(月の一族)    補佐・不知火 八朔(しらぬい さくや)
                                       (月の一族)
    十六夜 藤紫(いざよい ふじむらさき)(月狐)       不知火 勿忘(しらぬい わすれな)      
                                          (狐)
 
 神威帝には神無衹皇子初雪皇女の一男一女がおり、この兄妹は許嫁でもあった。
皇子は御門 神無衹と名乗り、葦原の国で帝に信頼される大将軍を務めていた。
誰もが神無衹を次の皇子と認めてやまなかった、しかし神威帝と皇后の間にもう一人皇子が産まれた。
神無衹は歳の離れた弟を可愛がった、しかし内心で見下していた。「所詮、いずれ私の配下となる皇子に過ぎない」と。
負けず嫌いな神立皇子も兄を超えるために日々武術の稽古に励んだ。
 
 神威帝鳳凰は「葦原を兄皇子に」、「シン・ユエイを弟皇子に」と提案した。
これに神無衹は絶望した…「それは兄である私に弟の下に就けと…父王はそう申されるか」
許嫁の初雪皇女との縁談も破談になるのでは…とシン・ユエイの神々は噂した。
神無衹は月の神である七柱・十六夜初月の「謀反を起こしてシン・ユエイも葦原の二つを手中に治めればよいのです」という甘言に乗り、初雪皇女と友である四柱・ 相模鵺鳳仙を連れて都を立ったのであった…
 最終決戦の日は来た。
御門 神無衹率いる葦原軍は圧倒的有利、シン・ユエイの軍を次々打ち破るは 相模鵺 鳳仙。「我は最強の八雷(ヤクサノイカヅチ)ぞ!!」と高らかに名乗りを上げるのであった。
敗戦続きのシン・ユエイの軍に蓬莱より少数の援軍の朗報が入った。
率いるは四季ノ葉 霧雨、蓬莱の末席の皇族であった。
シン・ユエイと蓬莱の同盟軍は少数ながら蓬莱の奇妙な術師らに圧倒され、反撃を開始した。
鳳仙は宿命の敵・黄泉比良坂 鬼十六夜三兄弟らに敗れ戦死したとの知らせが入り、神無衹の息子らも次々戦死した。
神無衹は御自ら忌々しい弟・神立霧雨に最後の決闘を挑むのであった…
外伝 第二世代(後期)【侵略と富国強兵】
 
 一柱・新月 神立(しんゆえい かんだち)(雪の民)     皇后・四季ノ葉 霧雨(しきのは きりさめ)
                                        (蓬莱人)
 鳳凰の神子・緋櫻宜 桜花(ひおうぎ おうか)(炎神) 
 二柱・八咫神 翠珱(やたがみ すいよう)(陰陽師)     補佐・雨流涙 五月雨(うるるい さみだれ)
                                        (陰陽師)
 三柱・海神 真珠(わたつみ しんじゅ)(蓬莱人)       補佐・不知火 勿忘(しらぬい わすれな)
                                          (狐)
 四柱・ 空位         
 五柱・王胤寺 韋夜(おういんじ いや)(夜烏)        補佐・羽衣 千夜(はごろもの せんや)
                                         (月烏)
 六柱・黄泉比良坂 鬼(よもつひらさか たまをの)(鬼)  
    幻耀 玲瓏(げんよう れいろう)(幽霊)         補佐・幻耀 亡(げんよう れいろう)
                                       (キョンシー)
 七柱・不知火 朔夜(しらぬい さくや)(月の一族)
    羽衣 神久夜(はごろもの かぐや)(月の一族)           
神立帝は自らを見るたびに忌々しい兄への面影を思い出してはトラウマに苛まれていた…
「お前なんて産まれて来なければ良かったのに」と冷たい眼で蔑まれたのを未だに夢に見るのだ。
断ち切るかのように異国へ侵攻と防衛を進め、勢力を拡大させていった。
そんな中、新米の月神・羽衣 神久夜が七柱に幼くして就任した。
神久夜は未だ葦原への未練を引きずり我儘を言うが神立帝はそれを許さなかった。
同じく戦場に出るのを嫌がる五柱・夜天奏 宵は最初は神久夜に復讐を計画していたが戦場で二人は喧嘩し、
「あんな國に帰りたいなんて、馬鹿な奴。」宵は神久夜に同情する。
まだ神としては幼い少女は戦場で泣きわめく宵を見て
「宵は弱いのね、私が守ってあげる。」と宵に手を差し伸べた…
第三世代 【異変退治】
 一柱・新月 榊姫(しんゆえい さかき)(蓬莱人)  
 鳳凰の神子・緋櫻宜 桜花(ひおうぎ おうか)(炎神)   
 二柱・八咫神 修羅(やたがみ しゅら)(陰陽師)       補佐・八咫神 亢(やたがみ あみぼし)
                                        (陰陽師)
 三柱・不知火 勿忘(しらぬい わすれな)(天狐)
 四柱・秋穣 秋雲(あきみのり しゅううん)(山の民)     補佐・秋穣 山桜桃(あきみのり ゆすら) 
                                        (木花族)
                           秋穣 鳳梨(あきみのり ほうり)(木花族)
 五柱・ 夜天奏 宵(やてんそう よい)(月烏)
    八十禍津 罪禍(やそまがつ さいか)(厄神)
 六柱・幻耀 亡(げんよう なき)(キョンシー)
 七柱・十六夜 神久夜(いざよい かぐや)(月の一族)
 シン・ユエイ初の女帝となった榊姫帝は日々忙しい政務をこなしていた。
なにかと問題の多い三世代、黄泉で暴れまわる亡者の群れ…弟皇子・四季ノ葉 夕霧の小さな謀反。
 
始まりは五柱・ 夜天奏 宵と七柱・十六夜 神久夜によって永遠に続く宵闇…
同じく五柱・八十禍津 罪禍は黄泉より災厄をもたらした。
十六夜の満月から一月も続いたこの暗闇を人々は「韋夜の日(いや)」と呼んだ。
 
大体の異変は便利屋の二柱・八咫神 修羅に任せておけばなんとかなったが。
ああるとき葦原が滅亡の危機に瀕しており、援軍要請が来た。
しかし上皇である神立はこれを拒否、榊姫帝は少し不憫に思ったが感情で帝は動いてはならない…重々承知していた榊姫帝は後に葦原の滅亡を目にすることとなる…
この時代で二柱・八咫神 修羅が鬼・黄泉比良坂 不比等に殺害され、無断で仇を取りに行った妻の元・七柱の十六夜 神久夜も相討ちとなり死体となって帰ってくるという事態になる。
第四世代 【兄王と妹王】
 
 一柱・新月 神王(しんゆえい しんおう)(山の民)       皇后・楪 泡沫(ゆずりは うたかた) 
                                        (蓬莱人)
 二柱・八咫神 祀吏(やたがみ まつり)(陰陽師)      補佐・水無神 畢(みなのかみ あめふり)
                                         (雨女)
 三柱・海神 六花(わたつみ りっか)(蓬莱人)       補佐 ・雨流涙 水鏡(うるるい みかがみ)                
 後期→滄我 久遠(そうがのくおん)(蓬莱人)                    (陰陽師)
 四柱・緋櫻宜 紅桜(ひおうぎ べにざくら)(炎神)→鳳凰の神子
    緋櫻宜 御桜(ひおうぎ みさくら)(木花族)
 五柱・八十禍津 樒(やそまがつ しきみ)(毒神)
 六柱・黄泉比良坂 弟切(よもつひらさか おとぎり)(キョンシー)
 七柱・十六夜 紫(いざよい ゆかり)(月の一族)     補佐・天上星 参(てんじょうせい からすき)
                                      (陰陽師→玉兎)
  姫将軍・四季ノ葉 花王(しきのは かおう)(天空神)
 巫女  四季ノ葉 五十鈴(しきのは いすず)(風花神)
 
 虹の花将(かしょう) ※花王の親衛隊
 赤・幻燿 蘇芳(げんよう すおう)(キョンシー)
 橙・秋穣 山桃桜(あきみのり ゆすら)(木花族)
 黄・幻燿 白亜(げんよう はくあ)(幽霊)
 緑・空席
 青・水無神 畢(みなのかみ あめふり)(陰陽師・雨女)
 藍・滄我 久遠(そうがの くおん)(蓬莱人)
 紫・楪 泡沫(ゆずりは うたかた)(蓬莱人)
第五世代 【月への侵攻】
 一柱・新月 神風(しんゆえい かみかぜ)(風神)     前皇后・楪花散里(ゆずりは はなちるさと)
                                        (蓬莱人)
                        後皇后→楪 花京(ゆずりは かきょう)(木花族)
 二柱・八咫神 綺羅(やたがみ きら)(陰陽師)      補佐・雨流涙 雨(うるるい あめ)(雨女)
                          補佐・日ノ影 晴(ひのかげ はれ)(陰陽師)
 三柱・仙海蓮 一二三(せんかいれん ひふみ)(仙人)       補佐・十六夜 桃恋(いざよい とうれん)
                                       (月の一族)
 四柱・秋穣 手毬(あきみのり てまり)(座敷童)             補佐→後期・緋櫻宜 篝火(ひおうぎ かがりび)
                                         (古籠火)
 五柱・衹王寺 墨染(ぎじょうじ すみぞめ)(僧侶)
    夜天奏 終宴(やてんそう しゅうえん)(月烏)
 六柱・黄泉比良坂 囚獄(よもつひらさか ひとや)(夜刀神)     補佐・幻燿 蘇芳(げんよう すおう)
                                       (キョンシー)
                        補佐・幻耀 哀音(げんよう あいおん)(キョンシー)
 七柱・十六夜 紫(いざよい ゆかり)(陰陽巫女)  
    不知火 幻月(しらぬい げんげつ)(月狐)
 神風帝神王上皇と皇太后・泡沫の養子であり、実父実母は紅桜花王である。
実の姉・花風に支えられて立派な風の神となった。
義妹であり、神王上皇夫妻の一人娘・花散里皇女はまだ幼い少女だが将来の許嫁であり、後に歴代で一番仲睦まじい夫妻であった。
ある日、珍しく黄泉の第六層・天界道か西王母の使いが参る。
「月がおかしい、不死の仙女・嫦娥がなにかやらかしている」と嫦娥討伐を依頼され、神々はまだ国の誰もが行ったことがない月へと思いをはせ、天を駆けるのであった…
「やった!月面旅行だ!!!」
第六世代 【皇太后の謀反】
 皇太后・花皇后(か)、楪 花京(ゆずりは かきょう)  
 一柱・新月 神坐(しんゆえい かんざ) 雪女、蓬莱人     王弟・新月 九重(しんゆえい ここのえ)
                                        (山の民)
 二柱・八咫神 祀吏(やたがみ まつり)(陰陽師)
 三柱・海神 カジカ(わたつみ)(鮫族)        補佐・海神 浮舟(わたつみ うきふね)(人魚)
 四柱・妃條 恋日(きじょう こいび)(猫神)     補佐・緋櫻宜 花宴(ひおうぎ かえん)(木花族)
 五柱・八十禍津 薊(やそまがつ あざみ)(毒神)  
    一条橋 彼岸花(いちじょうばし ひがんばな)(橋姫)
 六柱・羅生門 危(らじょうもん うるみや)(羅刹)   配下・罪火門 虚(ざいかもん とみて)(羅刹)
    羅絶鬼 危(らぜっき うみやめ)(羅刹)
 七柱・十六夜 紫(いざよい ゆかり)(月の一族)  補佐・天ノ逆 探女(あまのざか さぐめ)(天邪鬼)
 先代の帝・神風が崩御されてから実権は皇太后・花皇后(花京院)に委ねられた。
神風と前皇后の遺児・神坐皇女はまだ三つ…しかし彼女こそが次代の帝だと思われていたがここで皇太后の懐妊が発覚した。
お産まれになった子は皇子であり…皇太后は養女の神坐皇女を養育しながらも己の分身である我が子に皇位を継がせたいと思うようになる。
時は流れ、神坐皇女は15で第六世代の一柱となり二代目の女帝となった。
叔母・花風と海神氏に皇子のように育てられた皇女は凛々しく、武芸や音楽に通じる帝である。
その中性的な風貌から男性であると信じる者も少なくはない。
鴉国レイウのコルネーユ王女は男装した神坐に惚れてしまい、神坐は一つ罪を作ってしまった。
このまま平穏な時世が続くと思われた…
しかし遂に皇太后は動き出した。
あろうことか皇太后は六柱・羅生門 危神坐女帝の暗殺を命じたのである。
身の危険を察知した神坐は幼馴染の海神姉弟らと共に都を脱出するのであった…
都を出た神坐と海神姉弟は隠居の身である二柱・八咫神 祀吏と、その妹であり占い師の七柱・十六夜紫を頼ることにする。
次第に精神的に肉体的にも追い詰められた神坐は自害をも覚悟したが木花の里からやってきた父のいとこにあたり、皇太后の叔母にあたる秋穣 手毬が参陣し神坐派の神々は「皇太后の失脚」を進言する。
これより皇太后の失脚を現鳳凰の神子・緋櫻宜 御桜に伺いに鳳凰殿を訪れることになる…
 
皇太后の失脚後・黒幕である六柱・羅生門 危を討伐しに黄泉へと向かうのであった…​
 
第七世代 【魔界からの侵攻】

 

 一柱・新月 神流(しんゆえい かむる)(鮫神)      補佐・海神 神歌(わたつみ かむか)(鮫族)

                       皇后・天ノ逆 崋乃姫(あまのざか かのひめ)(天邪鬼)
 二柱・八咫神 祀吏(やたがみ まつり)(陰陽師)
    雨流涙  雨宿(うるるい あまやどり)(陰陽師)
 三柱・不知火 朝霧(しらぬい あさぎり)(月の一族)
 四柱・白雪城 雪白(しらゆきじょう ゆきしら)(雪夜叉)    補佐・秋穣 小桃(あきみのり こもも) 
                                          (座敷童)
 五柱・衹王寺 散華(ぎじょうじ さんか)(木花族)  補佐・衹王寺 末摘花(ぎじょうじ すえつむはな)
    幻耀 紺碧(げんよう こんぺき)(狂骨)                    (木花族)
    
 六柱・悪路王 黒紅(あくろおう くろべに)(鬼)     補佐・方伯寺 恢恢(ほうはくじ かいかい)、                                
                                纁(そひ)(道士とキョンシー)
 七柱・月光院 紫(げっこういん ゆかり)(月尼)
 神歌皇女は明るく優しく、とっても強い鮫の皇女様
婿選びに花の宴を開いてもいっつも自分が勝利しちゃう。
娘を溺愛した皇配カジカが嘆くと、神坐女帝が息子を生んでくれた。
でも神流皇子は無能ドジの努力家さん…
 
神歌は弟を思い、皇位を譲って自分は補佐に就いた。
「その方が沢山暴れれるでしょう?」
 
黄泉が凍り付いてしまい、黒紅紺碧出動!
「寒いの苦手でありんす」と紺碧ちゃん帰っちゃった…
現世で働く雪白​姉さんを呼び出す為に氷華ちゃんが暴れてたみたい、黒紅は彼女を担いで無理矢理現世に連れ出してくれた。
「外の世界、沢山見てきなよ。後で城で反省文書こうね」
黒紅のおっさん神歌皇女に鉄拳制裁を喰らったねぇ…
 ある時魔界から悪魔グラシャラボラスとモブのガーゴイルが大軍を率いて侵攻してきた
「愛というガラクタで何ができるのか知りたい
知らない感情を教えて欲しい
魔物と妖怪は滅びるべきだと思うんだよね、共存とか偽善でしょ?
だってシンユエイの学校いじめ問題多発してるじゃん」
とサイコパスな理由で攻めてきた。​
シンユエイを攻めたら天上のレイウ国がどんな反応するか見たかったらしい。
次々と戦死する神々や仲間達…国民を守る鳳凰は動けない、蓬莱とラクスはリヴァイアサンが攻めてきてて海が大荒れ…ウヤ反乱と第一世代を思い出す…。
【後期】
 一柱・海神 神歌(わたつみ かむか)(鮫族)→新月 神誓(しんゆえい しんぜい)(剣神)     
                    
 二柱・八咫神 綺羅(やたがみ きら)(陰陽師)
    雨流涙 雨宿(うるるい あまやどり)(陰陽師)
 三柱・海神 夢浮橋(わたつみ ゆめのうきはし) 蓬莱人 
 四柱・火焔籠 緋王(かえんろう ひおう)(火神)       補佐・秋穣 古桃(あきみのり こもも)
                                        (座敷童)
 五柱・衹王寺 散華(ぎじょうじ さんか)(木花族)
    新月 宵姫(しんゆえい よるひめ)(濡烏)   
 六柱・夜刀神 紺碧(やとのかみ こんぺき)(夜刀神)
    御石神 雛鳥(みしゃぐじ ひなどり)(山姫)        
 七柱・月光院 紫(げっこういん ゆかり)(月尼)
    夜天奏 小夜啼(やてんそう さよなき)(夜烏)
第八世代【蓬莱遠征】
 一柱・新月神誓(しんゆえい しんぜい)(剣神)      前皇后・天ノ逆 神楽(あまのざか かんら)(天邪鬼)
                      後期→妃條 煉妃(きじょう れんひ)(木花族)
 二柱・八咫神 祀吏(やたがみ まつり)(陰陽師)
    天一神 昴(なかがみ すばる)(陰陽師)
 三柱・海神 夢浮橋(わたつみ ゆめのうきはし) 蓬莱人      補佐・天一神 斗(なかがみ ひつぎ)        
                                        (陰陽師)
 四柱・妃條 煉緋(きじょう れんひ)(木花族)        補佐・秋穣 小毬(あきみのり こまり)
    新月 古桃(しんゆえい こもも)(座敷童)                   (山の民)
                          四季ノ葉 古鈴(しきのは こすず)(風巫女)
 五柱・相模鵺 夜叉姫(さがみや やしゃひめ)(黒夜叉)                      補佐 ・坐導 我嵐(ざどう がらん)
                                         (風神)
    善知鳥 如蔵尼(うとう にょぞうに)(尼)
 六柱・御石神 雛鳥(みしゃぐじ ひなどり)(蛇神)  補佐・黒闇天 春紫苑(こくあんてん はるしおん)
                                        (貧乏神)
                        毒花薇 姫女苑(どくかび ひめじょおん)(毒神)
 七柱・月光院 紫(げっこういん ゆかり)(陰陽巫女) 後期→十六夜 セレン(いざよい) (月の一族)
※煉妃、神緋、古桃は誤変換では無く改名している為表記揺れあり。
 宴会での態度と「領土寄越せ」の言い争い、過去の粗探しから始まり蓬莱のワタツミ皇帝と大戦争中。
ワタツミ皇帝のひ孫・花紫亰(かしきん)の代まで続いた…
冷酷無慈悲な神誓は次々と粛清、大してワタツミ皇帝は自国防衛で留めている。
仲裁の海神家が和平を望むとお家取り潰し…
ワタツミ家取り潰し、庇ったザドウ家取り潰し!
援軍拒否ったラクス国のシキノハ取り潰し!
ワタツミの妻と息子嫁のソウガ・ユズリハ取り潰し!
 明らかにうち(シンユエイ)が悪いので次々と離反していき孤立無援…(笑)
恐怖政治で覇道を進む歪んだ神誓くんに、天上の妹・氷姫(ひょうき)は涙した…
カケス鴉王も説得してみたけど無理で、喧嘩…でも神誓守って死んだ。
「わが友を奪った蓬莱許すまじ…ミナゴロシ発動」
 ついには御桜を使って鳳凰を脅してまで、全て焼き尽くし地獄の業火に燃えた蓬莱の蒼の国…
鳳凰はこの罪悪感から引き籠ってしまい、太陽が隠れた。
いいもーん、別に無くても平気だもーんと代わりの鳳凰として日照りの女神・魃(ばつ)を立てた。
物語は同時期の烏王再誕編・深淵迷宮に続く。
第九世代【シン・ユエイ滅亡と月への移住計画】
(約5000年前)
 
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