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ダイティヤ族(ディティの子孫)
​ダーナヴァ族(ダヌの子孫ら)
【ダイティヤ族】
ディティ
父母 ダクシャ、アクーティー
妹 アディティ、ダヌ、ローヒニー、ヴィナター、カドゥルー、スヴァーハー、ラムバー、ラティ
   レーヴァティー、サティー
夫  カシュヤパ
子  シンヒカ、ヒラニヤークシャ、ヒラニヤカシプ、プラチェティ、ホリカ
我が子を溺愛し双子の妹アディティをライバル視する。
シンヒカの子、更に孫がいる年齢で出産したので年齢差が…更にヒラニヤークシャが死んでからホリカを出産。
※原典 ダイティヤ族の祖、ダイティヤは『ディティの子ら』という意味
幸運や無限を司るアディティに対し、ディティの名は有限や束縛的な意味を持つらしい。
不吉な黄昏時に夫を誘い子を為したことで呪われた双子・ヒラニヤ兄弟を出産した。
ヒラニヤークシャ
 
父母 カシュヤパ、ディティ
兄妹 シンヒカ、ヒラニヤークシャ、ヒラニヤカシプ、プラチェティ、ホリカ
王妃 ルシャバーヌ
妻  ウパダーナヴィー、ブーミなど
子  ヒラニャネートラ、ターラカ、ターラカー、シャンバラ、カーラネーミ
養子 アンダカ
一人称 俺、我
忌み子扱いの兄。根暗で不気味、筋肉質な大男
弟や子ら溺愛し、甘やかしている。妻には頭が上がらない。
海を歩き棒で叩いて海中のヴァルナに迷惑をかけた、そして派遣されたのがヴィシュヌ様ことヴァラーハ。
撲殺されてしまった…来世でまた戦いたいぞ!
養子のアンダカに国を継がせるぐらい溺愛していた。
元は金髪だったが地下世界の瘴気で髪が…無くなった。
※原典によると弟とも、でもヒラニヤークシャが死んでからヒラニヤカシプが長男に恵まれてるって遅くない?
ヒラニヤークシャの葬儀には多くの妃と子らがいたそうだし…
アンダカの伝説では子がいなかったことを悲しみ、シヴァからアンダカを貰ったとかで矛盾が生じる。
ルシャバーヌ
夫 ヒラニヤークシャ
子 ヒラニャネートラ、シャンバラら
一人称 我、わたくし  男性口調とお嬢様口調
淑女な王妃で鬼嫁夫人、私情を挟まず側室の子らも平等に扱いますわ。
ネートラに子ができぬ体質だったので、養子にアンダカ殿を貰いましたの。
その後シャンバラらを生みましたわ。
夫もわたくしも元々は金髪でしたのよ、瘴気で薄紫に染まりましたの。
ヒラニヤカシプ
王妃 カヤドゥ
子  プラフラーダ、フラーダ、サンラーダ、アヌフラーダ、シミカ
一人称 俺
ヒラニヤークシャの双子の弟、行き過ぎたブラコンから兄の仇ヴィシュヌを逆恨みする悲しい天才。
なんと変なところでドジっ子
意外と頭脳派で熱血、いつまでも中二病の少年って感じの童顔。
兄の死に悲しみ、復讐に燃えブラフマーより不死身のチート肉体を手に入れ天界を乗っ取った。
ブラコン弟、兄の為なら死ねる…ではなく、兄の仇ヴィシュヌ様を信仰した息子プラフラーダを虐待した公式。
象に踏ませたり焼き殺そうと必死、でも加護の力でプラフラーダは無傷だったが心の傷が…
ヴィシュヌ様のナラシンハ形態に腹を裂かれて殺された。
 
プラチェティ
ヒラニヤークシャ妹、10兄弟に嫁いだらしくドラウパディー結婚の際に名が挙がっている
兄の死に涙を流したブラコン、ヤカシプとはライバルである。
悲観的なゴスロリ妹。
ホリカ
ディティの末の娘、ヒラニヤークシャの死後生まれたので遺影しか知らない。
聖女路線でスヴァーハーとはシスター仲間、火に焼かれない加護を持つ
ベビーシッターなので棒読み赤ちゃん言葉であやしてくれる。要領が良いちゃっかり者。
甥プラフラーダを庇い防火ショールを彼に被せ焼死した。間接的に兄ヒラニヤカシプが殺したようなもん。
ホーリー祭の由来に名が挙がる
ヒラニャネートラ
父母 ヒラニヤークシャ、ルシャバーヌ
子のいない魔女、アンダカの養母。スレンダー高身長で色っぽいお姉さん。
​黒の腕を召喚し首を絞める。
「ダッくん」呼びと「アンダッくん」呼びで父と揉めた。
ごめんなさいお父様…譲らないのも私の罪
父「アンダッくんの方が可愛いよ絶対」
母「どちらでもよろしい喧嘩するな!」
ターラカ
父母  ヒラニヤークシャ、ウパダーナヴィー
子 トリプラースラ(ターラカークシャ、カマラークシャ、ヴィドゥユンマーリン)
一人称 僕(やつがれ) 標準語口調
『星』の名を持つアスラ
中性的で寡黙なアサシン、割と子どもっぽい
拙宅ではターラカーと双子の兄妹。
星を名に持つ トリプラースラの父で「シヴァの息子にしかころされない」加護をブラフマーから貰う
一気に天界を取り息子達に治めさせた スカンダに敗れ、彼の孔雀になり生涯忠誠を誓う
寡黙で恥ずかしがり屋、テレパシーでしか会話しない インドラの馬盗んだ泥棒、弟ナラカを溺愛しており共に泥棒兄弟として名を馳せた なんか乙女っぽい仕草してる、対照的に妹は男装キャラ。 母には反抗期を起こし怒られても夜更かしやゲームをやめない問題児
ターラカー
父 ヒラニヤークシャ
母 ウパダナヴィー
夫 スンダ
子 マーリーチャ
一人称 私 男性口調
女アスラ、羅刹に堕ちてからは気に入った男は犯して喰い殺すそう。
夫の仇討ちに息子を連れラーマ(ヴィシュヌ)とラクシュマナにかかっていった勇敢な戦士。
性に奔放で交わった男を食い殺していた為、パパにちょっと苦言された。
※ターラカの姉妹でヒラニヤークシャの娘なのは拙宅オリジナル設定です
ナラカ
 
父母 ヒラニヤークシャ、ブーミ
弟  ムラ
異父妹 シーター
恋人 カーマーキャー
子  バガダッタ
一人称 オイラ  ヤンス口調
生まれつき盲目、地下世界ヒラニヤプラで生まれ育った。
いつまでもいたずらっ子で兄ターラカに依存する。
母から望まれなかった子、置いていかれたのでアスラ側として生きる。
祖母アディティの耳飾りを盗み、天界を乗っ取る。
ブーミの化身であるクリシュナ妻に殺され満足…最後に母が構ってくれた!
クリシュナの多くの妻は彼の奴隷だったらしい。
プラフラーダ
父母 ヒラニヤカシプ、カヤドゥ
弟妹 フラーダ、サンラーダ、アヌフラーダ、シミカ
子  ヴィローチャナ
孫  マハーバリ、スンダ、ウパスンダ
一人称 僕  敬語
純粋な眼鏡少年、エリートだがいじめられっ子。
ヴィシュヌ様の盲目な信者、目の前でパパがグロテスクな殺され方されてトラウマにならなかったのだろうか…
愛の信者が功を為したのか、彼の子ヴィローチャナと孫のマハーバリは善人だった。が、孫のスンダ・ウパスンダはやはりろくでもなかった…
フラーダ
子にイルヴァラとヴァタピという人○食わせて殺すサイコパスがいる…何があった。
アヌフラーダ
ラーマーヤナ編でラーヴァナ陣営にいた。
人妻シャチーを邪な目で見た人その3、インドラといいナフシャといいシャチーさんよっぽど美人アスラだったんだろうね!
マハーバリ
父 ヴィローチャナ
妻 コータヴィー(アサナ)、ヴィンディヤーヴァリー
子 バーナースラら100王子
一人称 わたくし、拙僧  敬語口調
祖父プラフラーダに養育された聖人、仏教王国の王様。
父の仇討ちで天界を制圧したが、善政だったらしい。
小人ヴァーマナ(ヴィシュヌ)に騙され、負けを認め和解した。
とんでもないオットセイ将軍。
愛の力で不良の従兄弟スンダらを更生させよう(抱こうと)と思っている。
シャンバラくんに愛のエールを送っていた。
バーナースラ
 
父母 マハーバリ、コータヴィー
子  ウーシャー
ワイルドでカウボーイなオジサマ、娘を溺愛するパパ。
娘が年下アニルッダを誘拐監禁し、挙句手を付けちゃった公式…マジギレしたパパはアニルッダを没収したモンスターペアレント。
しかしアニルッダの祖父のモンスターペアレント・クリシュナと戦い敗北。
友人にはシヴァファミリーがいる
母は全裸で駆け付けてくれたらしい…お袋、その歳でそのサービスはいらねぇなぁ。
ウーシャー
夫 アニルッダ
子 ヴァジュラ
最後のアスラ王女かしら?夢見がちで恋に憧れる魔法少女!
アニーはわたしの着せ替え人形よ!
「えーいパパなんかしんじゃえ!」(元ネタはお父さんは心配性のヒロミの台詞)
アニーを追い、アスラの国を出て嫁入りした。
【ダーナヴァ族】
ダヌ
父母 カシュヤパ、アクーティー
姉妹 ディティ、アディティ、ダヌ、ローヒニー、ヴィナター、カドゥルー、スヴァーハー、ラムバー、ラティ
   レーヴァティー、サティー
夫 カシュヤパ
子 ヴリトラ、ハヤグリーヴァ、ヴリシャパルヴァン、スヴァルバーヌ、プローマン、ヴィプラチッティー
  など多くの男子
多くの姉妹でカシュヤパに嫁ぎ、彼女の子はアスラ神族のダーナヴァ族として名が残る。
ダーナヴァとは『ダヌの子ら』という意味。
おとなしく控えめで知的な女性、ディティ姉様に依存するイケナイ子…
DQNヒラニヤカシプくんが苦手。
ハヤグリーヴァ
兄弟 ヴリトラ、ハヤグリーヴァ、ヴリシャパルヴァン、スヴァルバーヌ、プローマン、ヴィプラチッティー
馬のアスラ、馬の首をつけただけのハヤシルサ形態ヴィシュヌに殺された。
DQN寄りだが良い兄貴分なヤンキー、マリーチーが好みだった。
「馬のたてがみを持つ者」を名に持つ
ブラフマーに窃盗し彼に地底まで追い回された、ブラフマーとヴィシュヌに敗れる。
後にヴィシュヌが彼の姿をパクって倒したのがマドゥ&カイタバ(ヴィシュヌから生まれたアスラ)
拙宅はヤンキー兄ちゃんって感じ
プローマン
兄弟 ヴリトラ、ハヤグリーヴァ、ヴリシャパルヴァン、スヴァルバーヌ、プローマン、ヴィプラチッティー
妻 シャーリカ
子 シャチー、プローマー
さながら三国志・張飛のようなパパ、ダイティヤ・ダーナヴァ男子達にタイキックしてくれる。
インドラを認めてはいたが、フライングで娘を奪われマジギレ。
ヴリシャパルヴァン
父母 カシュヤパ、ダヌ
兄弟 ヴリトラ、ハヤグリーヴァ、ヴリシャパルヴァン、スヴァルバーヌ、プローマン、ヴィプラチッティー
娘   シャルミシュター
落ち着いた紳士的な中年。
シュクラ先生を師匠とし依存するパパ…娘よりシュクラ先生がいいの?
娘のせいでパパのホモと家が破滅した。
シュクラ(ウシャナー)
妻 ジャヤンティー
子 サンダ、アマルカ、デーヴァヤーニー
やや中性的で美人な先生、女日照りのアスラ男子を虜にしたヴィーナス。​潔癖症の堅物
金星を司る全アスラの教師、妻はインドラの娘。
愛娘デーヴァヤーニーを溺愛 インドラはハニートラップに娘を遣わせたがジャヤンティーがシュクラに惚れ駆け落ち
千年の交際の末結婚したらしい…さすが先生お堅い
娘の溺愛っぷりといい微笑ましい夫妻、娘溺愛してるけど妻にはツンデレ。妻は本音を知っているので笑顔
「べ、別にそなたが心配とかじゃないんだからねっ!」
モンスターペアレントも兼任していた先生は愛娘の為にホモを断ち切りヴリシャパルヴァンを破滅させた。
サンダアマルカ
主 プラフラーダ
生真面目なのがサンダでアマルカが電波ぶりっこ系、先生の要らない方の息子で学級崩壊済。
「もお~!ぷんすかですぅ☆」
プラフラーダ坊ちゃんを養育していたが虐待をうける彼が縋ったのはヴィシュヌ神だった…
※原典はプラフラーダ絡みしか出てこないけどカッコいい教師組だと思います。
ヴィプラチッティー
兄 ヴリトラ、ハヤグリーヴァ、ヴリシャパルヴァン、スヴァルバーヌ、プローマン
妻 シンヒカ
子 ラーフ、ナムチ、マヤ、ケートゥ、ヴィプラチット
一人称 僕  標準語
異母姉シンヒカが妻、彼女との間に101子の多くの子を儲けた冴えない平凡な天文学者。
温和な僧侶で天文学に長けており、ラーフとケートゥという星を見つけシンヒカに贈りプロポーズした
星の名をシンヒカに贈りプロポーズしたロマンチスト。
乳海攪拌で既にラーフがいるのにラクシュミー様に求婚してなかった?
ラーフ
父母 ヴィプラチッティー、シンヒカ
夫  スヴァルバーヌ、ケートゥ
子(スヴァルバーヌ) スプラヴァーら娘がいる  
一人称 わたくし、我 女性口調→男性口調
長子、引っ込み思案で根暗お嬢様だったがスパルタ教育のお陰で武闘派に。
告げ口したスーリヤとチャンドラを逆恨みし日食と月食を起こす執念深い鬼神
アムリタを飲んでいる最中に首をチャクラで刎ねられ、首だけが不死なのよ…
ヴィシュヌ扮するモーヒニー…許さないわ!!
※拙宅では女性設定。原典はスヴァルバーヌと同一視される王。
ナムチ
妻 スプラヴァー
一人称 僕 標準語
インドラの親友でありながら裏切ったアスラ、彼に首を刎ねられると「裏切者!!」と言葉を残した
何故かこの件でインドラが悪者扱いされているが普通にナムチが悪いと思う 爽やかな青年だが中身は冷酷で狡猾、実はインドラのことは気に入っていた
悲しいことにそっち系の人で妻とは仮面夫婦…愛着はある。
次々と酒で酔わせて男を強姦するのでデーヴァ神族からもアスラからも避けられている。
対象は広いがナラカやスカンダみたいな子供が対象外、自分が攻めなのでヤークシャみたいなゴツイ系もタイプでは無い…
マヤ
父母 ヴィプラチッティー、シンヒカ
子  スヴァヤム・プラバー、ソーマ・プラバー、マドゥラー(マンドーダリー)
一人称 俺  関西か広島弁のイメージ
ブラフマーの命で地底界に黄金の都ヒラニヤプラ(夢のDズニー王国)を造った偉大な建築家
トリプラという町も造ったが「町を壊さない」という約束をすっかり忘れてしまったシヴァさんに一矢で破壊された悲しいアスラ… 娘たちを溺愛する優しいパパ
天才大工さん!黄金都市ヒラニヤプラも俺が造ったんやで!
長女は未婚だが、ソーマはナラクーバラに嫁いだみたいやな。
ヴィルーパークシャ(広目天) 
父母 ヴィプラチッティー、シンヒカ
主 ナラカ
「不格好な目を持つ者」
千里眼を持つ奇術師、ナラカ坊ちゃんを溺愛する。
ヒラニヤークシャとナラカには忠誠を誓っているがブラコンヤカシプには舌打ちをするぐらい嫌い。
ヴィプラチット 
父母 ヴィプラチッティー、シンヒカ
妻 シミカ 
妻はヒラニヤカシプの娘。
プラフラーダの教え・愛の虜になり盲目的な信者となってしまったギャグ要員。
シミカに愛のキッスを送る…
スプラヴァー
父母 スヴァルバーヌ、ラーフ
夫 ナムチ
妹のスヴァルバーナヴィーはナフシャ母
生真面目お嬢様、ナムチの本性を知りながらも惹かれている。仮面夫婦だったがナムチが死ぬ前に彼と結ばれた
吾はナムチ兄様の妻です…泣き虫で、お母様からよく怒られます。
スクール水着みたいな衣装は戦闘服ですが、はしたないと思ってます…母様のセンスです。
カヤドゥ
夫 ヒラニヤカシプ
子 プラフラーダ、フラーダ、サンラーダ、アヌフラーダ、シミカ
一人称 わたし  標準語口調
ダヌの孫娘、ヒラニヤカシプの王妃になった。
インドラに捕縛され、子を殺されかけるがナーラダ仙人に保護された原典。
夫不在のまま出産した子がプラフラーダ。​
幼少期は少年っぽかったが、次第におっとりお嬢様路線に。
夫のことはお兄ちゃん呼び。
シャルミシュター
父 ヴリシャパルヴァン
デーヴァヤーニーと男の取り合いや親同士の師弟関係でトラブル中。
気が強く頑固。
男を寝取りヤーニーには勝ったがパパのホモが崩壊し破滅した。
​考察とかメモ
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