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一期 愛と平和の地獄の孤児院シャン=ユエ! 知能指数0の政争

  • 2月20日
  • 読了時間: 5分



執筆日 2025年2月


【愛と地獄の孤児院!】

盗賊ゲオルグ&リノンは無事烏王軍に捕縛され、最初はザンが管理するザドウの監獄へと収容されたが脱獄。

自己陶酔していた新米警官ザンくんは自分のじいやに牢獄にぶち込まれたのであった!


 山岳にある愛と平和の孤児院シャン・ユエ

ヨルゼ「よくきたなーお前らー

泣いてちゃここは務まらないぜ

かーえれっ!かーえれっ!

生きる覚悟の無い奴は大嫌いだ…


まあ、がんばりやー」棒読み

ガキ使のマネージャーばりに棒読み(褒めてます好きです)


リノン「いやあたしらだって帰りてぇよ、どんな歓迎なんだよ!

おいおい嬢ちゃん…舐めてると怪我、すんぜ?

あたしらは王直々に討伐された最悪最低コンビだぜヒャッハー!」


ゲオルグ「およしなさい我が妹よ…

いいのです、僕は烏王様直々にタコ殴りにされ、アンチスレに入り浸りましたよ

勝てるんですかぁ?お嬢さんに勝てるんですかねぇ…?」煽り


ヨルゼ「悪いな、私は烏王様を直接刺してココに来てんだぜ

雑魚は帰んな、坊やの来るところじゃねぇんだよ。中身30オーバーのくせに痛いキャラしやがって」


ゲオルグ、撃沈


・キャラ紹介

ゲオルグ 20代、まだ青かった頃に若気の至りで盗賊をやって暇な烏王様直々に討伐され復讐で生かされたクソザコニート。ミニユイムたん13歳(中身30代)の実家住まい。ユイムパパに寄生ニートだと追い出されたのがきっかけで衝動的に賊になった


リノン 14歳、ゲオルグの従妹。ブラコンで兄と共にヒャッハーな世紀末新時代を楽しみ、お縄になった哀れなヤンキー。ユイムの実妹


ヨルゼ 烏王様を暗殺しようとして泣いてしまったので「よしよし…あの孤児院で更生なさい」と慈悲をいただいた暗殺少女。戦争孤児で感情がしんでる。



リノン「あのさ、ここ孤児院なんだよね?なんで少年院みたいな扱いになってんの」


ヨルゼ「見りゃわかる、ついてこい

…そこ、踏むなよ。

アリ一匹潰したら院長に撲殺されるぜ、命は尊いものだからな

害虫駆除してた変な兄ちゃん(ウーヴェ)がこの前院長に全身骨折させられてな、あの兄ちゃんは自〇願望高かったのに今じゃ『生きたい!!!』って言えるようになったんだぜ?」


ゲオルグ「はー…それはまた…院長先生のAIプログラムゴミカスですね、命の優先順位バグってますよ

頭でもトンカチで殴って直しなさい。院長の昭和のTV並みのおつむなら直るでしょう」


コルボー「よく来たね君たち

気が済むまでここで愛と平和のお勉強しなさい、何も気にしなくていいよ…

アリさんを…踏んでないね?」


リノン(こえーよ…めちゃくちゃこえーよ…)

ゲオルグ「大丈夫です?バグですか?僕的には院長先生のち〇ち〇サイズの方がバグですかねぇ…」


・キャラ紹介

コルボー院長 250㎝の大男で黒ひげサンタさんな院長先生

命の尊さを誰よりも慈しみ、小さな命を優先している



ザン「よく来たな貴様ら!地獄の墓場へようこそ…

ここに入ったら最後!うちみたいに甘くはないぞ!

Don't Breathe! 一生苦しめぇ……」


コルボー「ここは、アットホームな職場じゃ

職員同士も仲が良い

ゆっくりしていっていいんだよ」


リノン(いや、全然言ってる事違うじゃん…求人広告並みに嘘付くじゃん)

ゲオルグ「アットホームな職場はね、大抵どろっどろで陰湿な職場なんですわぁ…

そこのネックが潰すから常に求人載せてるんっすわ、経験者は語る」


・キャラ紹介

新米警官ザンくん 烏王になるはずだった皇太子、野心家で真っ黒ポリスメン。AIジェミニくんからは徹底的に嫌われ、犯罪のオールコンプリート扱いを受けた悲劇の男。

次期烏王を決める選挙で勝ちたいので賄賂を渡しに来た政治家



――――反省0の盗賊兄妹

リノン「で、ゲオ兄どうする? どっちから殺る?」

ゲオルグ「待て待て、こういうのは烏らしく頭使うの

ココが違うって奴らに思い知らせてやるんだよぉ!!!」

※ゲオルグはおつむが圧倒的に鳥頭のおバカです


知能指数低い政略バトル開始か…?



ゲオルグ「おいおいおっさんヤベーぞ…ザンがおっさんの事見てち〇ちん握ってんぞ、アイツゲイだぞ」

コルボー「まさか…チンくん(ザン)はそんな子じゃないよ♪」


リノン「どんな頭の使い方してんだよ!!?

チンくんって誰だよおっちゃんもつられてんじゃん」


丁度ザンが鍵無くしてズボンゴソゴソしてる


お恥ずかしいザンくん(おっといかん…鍵を無くした。25個あるからな…)

顔を赤らめ、どこか恥ずかしそう…


コルボー「!!!!!!」


院長、あまりの光景に戦慄する…


ゲオルグ「!!?いやぁぁぁぁぁぁー!!!ホントに握ってるお巡りさん助けてポリスメーン(笑)」

(なんかいけちゃったーーー)



疑心暗鬼コルボー院長「チンくん、離れなさい!!!君は儂を汚れた目で見ている…(被害妄想)」


ザン「ん?ああ…たしかに髭が不衛生だなとは思っているが

ちなみに賄賂を渡しに来ただけなんだが

失礼、私は貴殿のような黒豚ひげダルマは対象では無い」


この日、院長は忘れられない恐怖の夜を過ごした…

まさかあのチンくんが、恩人である儂を?

たしかにチンくんは儂がファーストチッスであった

愛に飢えたチンくんなら間違った愛に目覚めてしまったのかもしれん。


院長はあの日以来、被害妄想ホモおじさんという不名誉な称号をコルウスから献上された。

ゲオルグはコルウス側の奴隷なので

コルウス「よくやってくれましたよ我が奴隷ゲオ…上手くあの二羽を引き裂いてくれましたね

褒美としてマ〇ドぐらいはおごってあげましょう」

ゲオルグ「烏王さま太っ腹ぁ!!! あーあ~僕大手柄なのにマ〇クだけかぁ…

なか卯と天一も食べてぇなぁ、新しい武器とか戦闘服欲しいなぁ」

マックシェイクのストローをたばこ風にくわえる


これでザン&コルボーの同盟連携を崩してゲオルグは脱獄した

この日からコルボーがホモに対して異様に警戒するようになったので基本的に被害妄想かなw

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