中華編 最終回?宴会後 ゲオルグとユイム回
- 鴉月語り部
- 2023年12月11日
- 読了時間: 6分
更新日:3月10日

執筆日2023年12月11日
中華レイヴァン編
終戦し、首都ウランドールにて敵味方関係無く大宴会が開かれる。
レイヴァン側
ロンウェー上皇、アモン皇帝、ヴァローナ皇后、ヴァッサゴー皇子
リッリ皇太后
レイウ側
烏王コルウス、王妃ベルジェリカ、アガレス王子
ザドウ族
イゴール、ルスラーン、ザン、ベヒモス
ボリス、マクシミリアン
義父コルボー、アユラ
俺様ことゲオルグは今回裏切りに裏切りを重ねて戦場を引っ掻き回したジャバウォック。
ロンウェーの財産目当てで遠縁のいとこの嫁の兄の嫁の子として養子縁組させ、認めさせた…
あれ?それ他人じゃね? もしかしてまたあのジジイに騙された?
遅れて参戦し
「お前ら本当に俺がいないとダメだな!」
って爽やかに登場したのによ、速攻で攻撃しやがったゴミ料理三銃士(ザン、ノックス、ウーヴェ)忘れねぇぜ…
お前ら戦場で何してんだ?
敵が引いてある意味攻撃できずに最後まで見てただろ。
「お前らつれねーなぁ…俺が裏切らなきゃ勝てなかったんだぜ?
アモン連れてきたんだからお手柄だろ、チャラ!」
レイウはみんな総シカト、あっちレイヴァンもシカト
つれーわマジつれーわぁ。
ゆったりしたアジアン音楽も意外と悪くねぇ。
岡本真夜の旅人よ…は泣けるな、まさに三国志って感じだ。
東方の千年幻想郷は…誰のリクエストだ? ああ亡きオタクオイゲン皇帝が好きだったのか。
あのオッサンも大分マニアックなオタクだな。
俺もニートだった時に東方は知ってたけどよ。
「束の間の平穏…俺達の戦いはいつまで続くんだろうな。
なあザンくん
俺たちはサイレントサバイバー!北斗の拳で行こうぜ相棒!」
ザンくん投げ飛ばそうとしたら俺が蹴り入れられたよ。
「…確かにな、連載終了までは続くだろう。
もしかして最終回か?これで終わるのか?」
俺も気になってたんだよ…二期レイウも大分マンネリ化してるし砂漠異変で大分客層ふるいにかけた。
女達が一切出ず、あのケモナー・ホモ路線は需要0だ。
あそこが落ち目だったのだろう…地上のアンケートでは常に底辺争ってる。
同性愛が盛んな魔界ではアンケート上位だぜ!
二期で女メインのレズ不倫中華編を始めてみたがこれも誰得なんだ?迷走してんぜコルウス・ロンウェーさんよ。
――――女達の舞は良かったね
うちのマヒナレディーズはやっぱり別次元だ(身内贔屓)
他の女が霞む。
旬の『花になって』はこっちが泣けてきたぜ…
一期でもリノンとモブ彼氏(ノックス)、ザンとユイムの恋愛ドラマで流してたもんな。
花が大嫌いだったリノン、花を抱いて亡くなった母親を思い出すからトラウマになってた。
それを克服できたのがモブ彼氏のお陰だったんだとよ、ああなんてロマンティック!
セクシーな衣装着てるからモブ旦那(ノックス)も着ぐるみ(ウーヴェ)もザンくんも発情してる。
コルウスは透けた衣装の道端アンジェリカ(ベルジェ)に発情してる。元カノ・カラシアとノックス姉達にも発情してる。
おーい道端、そいつもう殺しといていいぞ。
カバ男ベヒモスは俺しか見てねぇ…頼むから死んでくれ。
終わってんなここ。
レズビッチ不倫ユイムさんが発情期旦那と大揉めして触れられるのも吐き気がするとか言いやがった時はビール全部吐いたよ。後でザンくんに教えてあげよ~(笑)
――――話し相手いねーからガキ共の子守、庭園でレズユイムさんと飲んでた。
「兄さん…私、離婚したいの。」
「うん、いいんじゃない? ジジイも砂漠異変の時に全然良いって言ってたよ。
出戻ってムラサキにかまってやれよ。」
即答したよ、あの旦那いらねーもん。
「それでね、私…兄さんがよければ再婚してムラサキの父になって欲しいの。
従兄の貴方ならムラサキも良いって。」
はあ?おいおいどうしたユイムさん…
そこはザンくんとくっつく流れだろ?
俺そろそろ紅葉くん見たいよ、男の中の男(笑)のザンくんの血統だけは残すべきだ。
俺と張り合える奴の強い遺伝子だけは残して欲しい、お前がザンくんの子を50匹ぐらい生むんだよ!!!
…不死の俺とお前は軽く二千年は生き続ける、他の奴らは千年程度だろう。
烏人生一度きりだぜ?俺は束縛されたくねぇ、独りで自由気ままにお前達と楽しみたいんだよ。
「…マジで言ってる?」
試しに腰抱いても嫌がらねぇ、マジ?
いつもなら貞淑なのに髪触っても嫌がらねぇ。
試しに昔みたいにからかってやるか
顔近づけたらキスされると思って身を委ねてきやがる…
違うそうじゃねぇ!!!幻滅したよクソビッチユイムぅ…!
「…あのね、俺お前みたいな軽い女嫌いなの。
どっかのゴミーナさんとゴミラーナさん(母と姉)思い出すから萎えた。
前も言っただろう、お前に相応しいのは金持ち優秀ちんちんデカいザンくんだ。
ザンくんに500回ぐらい抱かれてから出直して来なさい。」
頭冷やす為に噴水に突き飛ばしてやった。
ふんすい~!!!
これどう森のししょーのネタな。
「ちょっ…何すんのよぉ…この衣装高いんだからね!?
どうしていつも私から目を背けるの…そんなに嫌い?
うわぁぁぁん…兄さんにまで嫌われたら生きてけないよぉ…死にたい。」
泣き出したよコイツ…
引き上げてやると女官達がタオルを持ってきてアイツを拭く。
髪が乱れ折角のポニーテールが台無しだ。
「目を背けてんのお前だろ!
なんでいつも都合よく全力でザンくんスルーするの?嫌いなの?
ザンくんがお前好きなの気付いてんだろ?」
アイツは空気王かなんかか?
「グスッ…ザンくん殿は私なんか嫌いに決まってるでしょ、私は勘違いスパイで騙してたのよ。
同僚に目も合わしてくれない、一定の距離保ってる、ムラサキと一緒に笑顔で手を振ると走り去っていく…
嫌いなんだわ。」
おいおいマジかよ鈍感過ぎんだろイラつく女だなぁ…
お前が好きだから照れてんだよ女として意識してんのアイツは!思春期DTくんなの!
煙草をふかし、アイツを椅子に座らせ話す。
「…どうせお前のゴミカス旦那短命なんだろ?死んでから考えろ。
ムラサキをお前たちのレスの都合で振り回すな。
つーか俺ムラサキの成長待ちなんだわ、フリーザンくんがいるんだからそっちと結婚してくれ。
お前、体は良い女になったと思うよ。さっきの舞悲しげでエロくて良かった。
300年後ぐらいに俺が独身だったら三姉妹でまとめて嫁いで来て。
お前だけじゃ夜が物足りねぇ、三位一体だろ?」
家庭環境最悪の俺からすればトラウマ抉られて瀕死よもう。
「…不器用な励まし、ありがとうですわ。
変な相談してごめんなさい、お休み兄さん。」
水に濡れ、月光に輝く髪が美しい…
横顔に見惚れてたら柱にぶち当たったわ(笑) いてぇ!!!
ムラサキには敵わねぇけど俺もアイツ好きだよ、なんでだろなアイツにだけ素直になれねぇんだよ
…お前は俺を必ず裏切る、前世で捨てやがったからか?
女神マヒナ、夫のアカラナ…俺達の前世。
あっ、ザンくん焚きつけてこよーっと♪
今がチャンスだぜ!攻め時だ!あのクソヤローからお前の月下美人を盗り戻すんだよ!!!
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