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​五つの部族・動乱時代
部族動乱時代

部族動乱時代

キサナドゥ皇族 (1)

キサナドゥ皇族 (1)

イゴール夫妻

イゴール夫妻

ザドウ&オウギ族の婚姻

ザドウ&オウギ族の婚姻

フォルファクス&レイヴンスワン家

フォルファクス&レイヴンスワン家

オシリス兄弟

オシリス兄弟

ウシルら四兄妹

ウシルら四兄妹

始祖アダーマー・フギン&エウア・ムニン

始祖アダーマー・フギン&エウア・ムニン

エウア

エウア

ガミジン&レヴェナ夫妻

ガミジン&レヴェナ夫妻

エスメイ、レヴェナ

エスメイ、レヴェナ

ロンウェー・レイウ

ロンウェー・レイウ

リッリ、レネイ

リッリ、レネイ

アモン&ヴァローナ

アモン&ヴァローナ

ローマン&ウルジュラ夫妻

ローマン&ウルジュラ夫妻

アレキサンドラ女帝

アレキサンドラ女帝

イゴール

イゴール

貴船 秋明菊

貴船 秋明菊

秋明菊

秋明菊

オイゲン・キサナドゥ

オイゲン・キサナドゥ

カティンカ・秋海棠(瓔 珞草)

カティンカ・秋海棠(瓔 珞草)

カティンカ皇后

カティンカ皇后

ルスラーン (4)

ルスラーン (4)

オットマール

オットマール

立金花

立金花

レネイ・アイニア

レネイ・アイニア

ロウヒ・ポポヨラ・カレヴァラ (2)

ロウヒ・ポポヨラ・カレヴァラ (2)

フィオナ・アリス・レイヴンスワン、モラクス・モレク・フォルファクス

フィオナ・アリス・レイヴンスワン、モラクス・モレク・フォルファクス

オイリ・ウエペケレ=レイヴンスワン

オイリ・ウエペケレ=レイヴンスワン

ヤーナ&ギジェルミーナ

ヤーナ&ギジェルミーナ

パパレ・マヒナ

パパレ・マヒナ

マノリタ・アイラナ

マノリタ・アイラナ

ギジェルミーナ一家

ギジェルミーナ一家

ソティス・ソプデト・ラー女王

ソティス・ソプデト・ラー女王

ラー王家

ラー王家

ムスタファ・セトゥ・タイフォン

ムスタファ・セトゥ・タイフォン

ザハラ・セティ・ネベト=フゥト

ザハラ・セティ・ネベト=フゥト

モモトセ

モモトセ

死と眠りの大鎌

死と眠りの大鎌

ムスタファ(神獣)

ムスタファ(神獣)

ユルゲン(神獣)

ユルゲン(神獣)

​五つの部族・動乱時代 祖先世代
部族動乱時代

部族動乱時代

キサナドゥ皇族31019

キサナドゥ皇族31019

キサナドゥ三代

キサナドゥ三代

オイリ一家とユィム

オイリ一家とユィム

ザン、ウーヴェ兄妹 (2)

ザン、ウーヴェ兄妹 (2)

カラシア&ヴァローナ (2)

カラシア&ヴァローナ (2)

アモン&ヴァローナ

アモン&ヴァローナ

ギジェルミーナ一家

ギジェルミーナ一家

オフェリア・レイヴンスワン

オフェリア・レイヴンスワン

アイノ・ポポヨラ・カレヴァラ

アイノ・ポポヨラ・カレヴァラ

オフェリア 幼少期

オフェリア 幼少期

アイノ、フォライー(ウーヴェ)、ユィム

アイノ、フォライー(ウーヴェ)、ユィム

ラビツ・マシュキム・フォルファクス

ラビツ・マシュキム・フォルファクス

ギジェルミーナ親子

ギジェルミーナ親子

フォライー・ウヴァル&ユィム・セレーネ

フォライー・ウヴァル&ユィム・セレーネ

ユィム・マヒナ

ユィム・マヒナ

マノヤ・マヒナ

マノヤ・マヒナ

リノン・マヒナ

リノン・マヒナ

リノン 医院衣装

リノン 医院衣装

ヨルゼ(モモヒナミ)

ヨルゼ(モモヒナミ)

執筆日​ 2019年~2023年
レイウ族 ザドウ族 オウギ族 ウェンカム族 ユカラ族
【レイウ族】高原の遊牧民族
 ガミジン・レイウ
 
妻 レヴェナ
子 コルウゥ、ヴァローナ、ウーヤー
ユカラの奇襲に遭い戦死。
愚図でのろま、まぬけと言われたからウーヤーを自分と重ねて同情していた。
子らを思うあまりモラクス一家を虐殺してしまう。
名は悪魔名
 レヴェナ
 
姉 ロロワ・リリートゥ
夫 ガミジン
子 コルウゥ、ヴァローナ、ウーヤー
一人称 あたくし
コルウゥの20年上
女王である姉に仕えたルシファーの愛人。
小国の皇帝であるガミジンに攫われ妻となった、しかし丁重に扱う彼を見て次第に…ドS心がくすぐられてしまった。
貞淑な妻として夫を支えるスパルタママ。
特に娘ヴァローナを溺愛し、次々と恋愛を潰したモンスターペアレント。
アモン殿はOKですわよ。
ユカラ族の襲撃に遭い夫は殺害、彼女は誘拐され慰み物となっていたが息子に救出される。
それ以来脚を悪くしてしまったのでラクダに乗るようになった。
名は月の女神? 後の名は悪魔名から
 ロンウェー・レイウ
 
異母兄 ガミジン
一人称 我(ワタシ) 敬語→片言口調
ウーヤーと同じ片翼よ、いじめられっ子でひねくれマシタ…でも異母兄弟なのにガミジン長兄はワタシを可愛がってくれたね…ライバル心もあるけどブラコンデス。
兄弟でワタシ優秀だったネ、でも九男だからかあまり活躍させてもらえマセンヨ…
コルウゥ、ワタシに似てるからよく幻術とキョンシー隊でいじめてマシタ。
モラクスは軍師としての宿敵…!アイツ陰湿ネ、敬語キャラ被るからやめろと書状送ってきマシタヨ。オマエガ変エロ!!(実際はフォライーの軍略でしたネ)
この時はまだキャラが違ったロンウェー、愛に目覚めたから後のキャラになったのだ。
次々と裏切って弱小レイウを大きくし持ち直した。
冷酷無慈悲な面がありマヒナ三姉妹を暗殺に使ったり自爆させようとする。
 リッリ・アイニア
 
妹 レネイ
夫 ロンウェー
子 アモン
種族 天女
一人称 我(ワタシ) 
コルウゥの20年上
ぶりっ子なお姉さん、武闘派で薬草に詳しい。
アプサラスで高級娼婦ネ、計算して誘惑しアモン身ごもって責任取らせたヨー
病弱な妹レネイの為に天界飛び出して家出、妹の為に生活かかってるヨー
あの子はオウギの里に療養に出したから大丈夫ヨ
夫とは利害関係の一致で一緒にいるヨ、アイツ女好きネ~たまにムカつくからぶん殴って浮気やめさせるヨ。
ワタシ、娘欲しかったネ~ヴァロナ誘拐しようとしたらレヴェナと戦争になったヨ。
名は百合の花『リリー』
 ローマン・エタンセル
妻 ウルジュラ
子 ロマーナ、ベアータ、ヴェーラ、エレオノーラ、ノックス
コルウゥの24年上
元は貧民層出身の冴えない男だった、カラシアの父とは幼馴染で共にガミジンに拾われる。
エレガントなザドウ族に憧れ逃亡してきた謎のお嬢様と知り合い結ばれた。
お金にがめつい。
カラシアの父である親友のノエルと戦争孤児であり二人で死体を漁ったり兵を騙し、泥を啜って生きてきた。
名は『ローマ人、鼻が高く整った』
 ウルジュラ・キシミリア・キュリアス
 
夫 ローマン
子 ロマーナ、ベアータ、ヴェーラ、エレオノーラ、ノックス
一人称 アタイ→あたくし 姐御口調
コルウゥの26年上
ザドウ族から逃げてきたお嬢様、実はオウギ族レディースと争ったスケバン。
キュリアスは王女で修道女の家系でもあった、『ウルジュラ』の名を持つ者は次々と異教徒に殺され彼女は逃げ延びて田舎レイウまでやって来た。
婚活パーティーで知り合い、一番冴えないけど美形な彼を選ぶ。
貴族の堅苦しさが嫌で自由を求めレイウに来たので農家とか牧畜が好き。
 ノエル・パヴァーヌ
妻 エスメイ
​子 カラシア
整った容姿と美しい歌声を持つ男性。
ローマンの親友で戦争孤児だった。
ある時僕はガミジン皇太子のペンダントを盗んでしまいレイウ皇族に馬で引きずり回されました。
まさかあんなデブス愚図のろまが皇太子と思わなかったのです…
ガミジン様は僕らの境遇に同情し罪を許し家臣に取り立ててくれました。

エスメイとの出会いは踊りを上手く踊れず泣いている彼女が可愛くてさり気なくアタックしました。
一人娘のカラシアは僕らに似てとても愛らしく歌声も美しいです。
許嫁のコルウゥくんは僕に似た容姿ですがパパはあんなプレイボーイじゃありませんよ、孫がガミジン様に似ていたらショックで寝込みますよ。
ユカラの奇襲に遭いガミジン様が落馬しレヴェナ様も足をやられ動揺してしまいました。
僕は既に喉をやられていたので声が出せず危ないと伝える事すらできなかったのです。
音を出して伝えようとしても雷雨でかき消されてしまう…
エスメイ、貴女はどうか幸せに生きてくださいね。
カラシア、貴女はその美しい歌声と音楽の才能があるどうか父の夢を継いで天上の歌い手になってください…
 エスメイ・パヴァーヌ
 
 
夫 ノエル
子 カラシア
一人称 わたくし 敬語口調
コルウゥの15年上
人見知りが激しい音楽家、泣き虫。
レヴェナの侍女で気を利かせたガミジンが彼女も攫ってきた。
じゃじゃ馬娘のカラシアに引っ張られながら、夫と幸せな家庭を築いていた。
夫はガミジンと共に戦死、ローマン夫妻の義妹になり彼らの援助を受ける。
名は『エメラルド、愛された』
【オウギ族】 山岳地方
 
 コルボー・シャン・ユエ王
 
弟 セキショウ
甥 ユエイ
コルウゥの38年上
心優しき巨大な王、最終決戦では父がイゴールと交戦し、戦死。
彼はザンと戦い自害しかけた彼をハグで気絶させ、愛を知らぬ彼にキスをしてくれた…(彼は別に同性愛じゃない)
ザンちゃんはこの時のことを想い出したくない悪夢として封印した。
秋明菊様とカティンカ様に憧れた…烏は基本、既婚者に惹かれるからね。
理性があるので略奪はしないが。
昔は弟と二人で気性が荒い不良だったがカティンカの制裁を受けて色々目覚めた。
名はイタリア語で『烏』、姓は中国語で『山岳』
 
 セキショウ・シャン・ユエ
妻 レネイ
子 ユエイ
コルウゥの8年下
豪快で酒豪な末弟、親子ほど離れている兄が好き。長兄が関羽で彼が張飛って感じ。
レネイのお見舞いや看病するうちに惹かれ、結婚したが彼女の身体を気遣い交わることを避けた意外と紳士。
レイウ族との戦で囮を引き受け戦死した。
彼の死が分かっていたレネイは乙女の妻であったが、この時に初めて夜を迎え忘れ形見としてユエイを授かった。
 レネイ・アイニア
夫 セキショウ
姉 リッリ
​子 ユエイ
コルウゥと同い年
病弱な天女、リッリの妹だが甥アモンより3つ年下。
姉は彼女の為に高級娼婦をやっていたのだ。
臆病だが綺麗な心を持ち息子に心を教え続けた。
名は『復活』が由来の『ルネ』
【ザドウ族】雪原の黄金帝國
 アレキサンドラ・ヴィクトル・エルドラード女帝
父 ゲオルギウス聖帝
夫 アレキザンダー
子 イスカンダル、ユージン、イゴールらと五女
ドライで軍人なドS女帝よ。一人娘で13で即位したの。
私は軍事担当で次々と侵攻して北のローシアンを恐怖で従えたわ。
男装し緑の軍服を着て名をヴィクトル(勝利)と名乗った。
父も軍人家系で名の通り農夫達の味方だったわ。
16でキサナドゥの地を奪還し5世孫の皇子様アレキザンダーと運命の出会いをしたわ。
攫ったのはいいものの、どうアタックしていいかわからないの。
蝶は嫌いなんだけど彼が好きだから半泣きで捕まえたわ。
鐘のなる時にキスをされて永遠に結ばれるという伝説ができたの…彼、私が20になるまで待っていてくれたのね。
私が弱音を吐くのは彼の前だけ、いつも抱き締めて支えてくれたわ。
ザドウは巨乳好きが多いとはいうけれど夫も私の胸をいつも見ていたわ。
​でもロマンチストで紳士的、不器用な私に代わって外交や政治を務めてくれた。
夫が亡くなると豪華な衣装はやめて黒い服しか着なくなった。
30年生きて軍事と政治をやりとげたわ。
ねえザンダー…私、上手くやれたかしら?私、貴方を愛しているのよ…
貴方の生きた証を伝えて残しましょうね。​
イゴール・イェーガー・キサナドゥ
父母 アレキザンダー、アレキサンドラ
兄 イスカンダル、ユージン
妻 秋明菊
子 オイゲンら三男一女
前妻との間にカミラ
ザドウの上皇で元帥、軍人として戦いたいので帝位に興味が無くめんどくさいのですぐに息子に譲位した。
早撃ちの銃使い、勿論接近戦も得意だぜ…
イェーガーは狩人の意味であり戦場で身分を伏せて戦っていた事から敵にそう呼ばれたのでミドルネームにした。
最初の妻は敵国ローシアンの女性であり一人娘カミラがいるが皇位は認められずリュディガーの乳母を任された。
俺様ザン様をあんなチートに育てたのは彼とルスラーンとカティンカ、幼少期からローシアンの前線に連れ回して英才教育していた。
二人の兄がおり長兄イスカンダルには三人娘しかいなかった。次兄も病にかかり帝位を託される。
母親のアレキサンドラは女帝でドSだった。
「オイゲンはなんで俺に似ず軟弱なオタクに育ったかなぁ…あいつなりに頑張ってるみたいだけどね。
三男オットマールも、のほほんとした紳士に育っちまったし。
孫ザンは同じ失敗をしまいとスパルタ軍人に育ててやったけど、あんな潔癖症だとはねぇ…キャバクラに連れて行くと口を聞いてくれなくなったよ。」
名は聖ゲオルギオスに由来する。
貴船 秋明菊(きぶね しゅうめいぎく)
異父姉 リュウキンカ
夫 イゴール
子 オイゲン、ルスラーン、オットマール
コルウゥの64年上
一人称 あたし  土佐弁と敬語
オイリ、カティンカの師。妖刀紅桜の使い手でカティンカ→ザン→ゲオルグ→紅葉に渡った。
温和なマダム、怒ると土佐弁で迫力あるので恐がられるのが悩み…子ども好きなんじゃけど。
13歳のオイゲンを庇い戦死した。
「通い婚やったから基本ぬくいオウギの里におったんよ。ザドウはまっこと冷いけんね。
元オウギレディースだった黒歴史があるんよ、後にオイリ・カティもなったみたい。
振り向かせたくてグレたらイゴールが倒しに来てくれてなぁ、その時の狼さんのお陰でできたのがオイゲン♡
オイゲン・キサナドゥ
父母 イゴール、秋明菊
弟  ルスラーン、オットマール
妻  カティンカ
ザドウの偉大なる皇帝、しかし荷が重過ぎ器に収まりきらぬことを自覚している…
政治・統制向きなので武術の腕は父・弟・妻・息子に劣っている。
大帝国の皇帝なのでキャラを作っているが素はミリタリーオタクの子供好きなオジサマ。
幼少期はオウギの里で母と育ちオイリ・カティンカとは幼馴染。
恋愛アタッカーで何度もカティに夜這いをかけるがその度に斬り殺されかけたので泣く泣く部屋に帰った。
「私が勝てたら結婚してくれー!」と迫るが勝てた事は無いがな!!!
襲撃に遭った際にカティが一糸纏わず駆けつけて背中合わせで敵を迎え討つ、その際に成り行きで結ばれたが順序を間違えたせいで親から制裁を喰らった。
色々あってカティを皇后に迎える。が、息子を連れて出ていかれたり散々である。
「弱音を見せまいと独裁者を演じていたが根は子ども好きのミリタリーオタクの優しいおじさんなんだよ…
カティには頭が上がらんし鬼嫁夫人だ…初恋オイリが少し恋しいぞ…!
やめてくれ…私の子でも無いのに名乗り出たゲオルギオスくん、確かにイゴールとゲオルギーは聖ゲオルギオスが由来だがね…私は妻一筋な上に、浮気なんてしたらカティに何されるかガクブルだ!!
XAN(ザン)とは
父イゴールは アレクサンドロス(男)が由来の『アレクザンダー』が由来だって、
カティは ノムンハン(法の王)が由来だって
…私はXを二つ持つ男、XANXUSが由来がいいって言ってるだろ!!
なに?宇宙戦艦ヤマトのイスカンダル(アレキサンドロス)…
よし、お前の名前は今日からイスカンダルが由来だ!!
…恐いよぉ…あの子(ザン)、私にメンチを切ってくるんだ(´;ω;`)
アニソンが大好きでな、宇宙戦艦ヤマトはよく父が歌っていたから出兵前に必ず歌うんだ」
大分痛いオジサマだが敵のウーヤーとユィムの心は掴んだ。
カティンカ・秋海棠(しゅうかいどう)
幼名は瓔 珞草(よう らくそう)
師 秋明菊
義姉妹 オイリ
夫 オイゲン
一人称 あたし  関西弁→土佐弁
コルウゥの33年上
オウギ族の武家出身で戦争孤児、公家の秋明菊の家に引き取られた。
皇帝である夫を支える大和撫子…と見せかけての鬼嫁夫人。
でもザドウの国の為に支えている子より国を取った女性。
ザンさんにマザーコンプレックとトラウマを植え付けた。
スパルタドS人斬り奥様
「成り上がる気は無かったんやけどな…
お菊様の戦死を目の当たりにして、誰も信用できんと思った。守る為には甘いだけじゃアカンのや…
あたしが強くないと、ヘタレオイゲンは死んでしまう。
オイリはよう喧嘩したライバルで、一番仲良かった竹馬の友や。
ウェンカム族に嫁いで寂しいけどな、手紙でやり取りしてるで…亡くなったんやってな。レイウ族は許せんわ嬲り殺しにするで…仇討ちや!!
ザンさん、あの子に何もしてやれんかったな…愛情いうのを、あたしは上手くあげれんかった。
ザンさん女は腹黒いからな…騙されたアカンぜよ。 って何騙されとんねんオイゲンと一緒で巨乳好きやめや!!
だから目元がよう似たユィムさんに母性を求めたんやろうな…生きとったら嫁いびり倒しとったけどな、なんつー嫁や…
オイゲンが自決するんや、あたしも共に添い遂げるに決まってるやろ…義親父さんがおるんや、ザンさんらは大丈夫やろうに。」
名は花のベゴニア
ルスラーン・キサナドゥ
父母 イゴール、秋明菊
兄弟 オイゲン、ルスラーン、オットマール
狡猾であるが剣に長けた皇子、ザドウ族さえ繫栄すれば他はどうでも良い。
潔癖症で皇族以外の血を好まず、永らく独身である事が理由で帝位に中々就けない。
母の死に関わった兄オイゲンを憎みザンと帝位を争う。
剣術の稽古と称して兄と弟を負かした陰湿さん。
悲しいことに鬱憤を溜めたザンさんが仕返しに男色の噂を流したこと等が重なってやっぱり帝位に就けない。
彼の剣術は騎士寄りでザンとカティンカは武士寄り。
​内心では甥達を可愛がっており彼らの戦死を聞いた時は士気が大幅に低下したが最後まで戦い続けた
名の由来は獅子、英雄の名
リュウキンカ
異父妹 秋明菊
お嬢様な妹とは対照的に侍女として仕えた、温和で庶民派な彼女を妹は慕っていた。​
ザンの乳母であり大伯母であり初恋の女性…身内すら信用していない彼が唯一心を開ける相手でもある。
長らく未婚であり、イゴールとザンは彼女を賭けて決闘しようとしたが彼女は老いた甥オットマールと結婚した(イゴールの息子でありザンの叔父)
妹→お菊様、菊ちゃん
ザン→坊ちゃま
【ウェンカム族】病と死の魔術地方
モラクス・モレク・フォルファクス
姉 ロウヒ
レイヴンスワン王家の遠縁で宮仕えの医師・数学教師です。
空が飛べんのでドードーとあだ名されましたよ…
初恋は少女フィオナ・アリス様でした。
30と少女だったのでロリコンで周りドン引き、家に放火されてフレディの気持ちを味わいましたよ…
彼女だけが僕を愛してくれた…主従関係なので永遠の初恋で終わりましたが。
ジャバウォックとバンダースナッチ、ムスタファ王とザハラは嫌いです…
冥界に潜っているといつもいじめてきてアイツら僕の大鎌を一回ずつ盗んでいきやがりましたよ…
死と眠りの寿命を延ばす大鎌ぁ…!
名と姓は悪魔名
オイリ・ウエペケレ=レイヴンスワン
(和伊里)
母 フィオナ・アリス・レイヴンスワン
夫 モラクス
一人称 私(あて)  京都弁
コルウゥの37年上
和風や和菓子が好きな高身長スレンダーな大和撫子…が、時折気さくな大阪のおばちゃんになるさかいな。
母は第二王女、父は没落貴族だが心優しい烏だった。
母が30歳の時の子でオイリが八つの時に短命の呪いで病死し、父や兄は戦死。
三男モロクと妹のオイリは貴船家に引き取られ秋明菊の弟子になる。
同じく孤児のカティンカと出会い衝突しながらも切磋琢磨して競い合う義姉妹となる。
秋明菊の子オイゲンもオウギの里に疎開中で、三人は幼馴染として過ごした。
オイゲンとは初恋同士だったが、オイリのアタックが強過ぎて引いたオイゲンはカティの生真面目さと着物から確認できる胸に惹かれた…
オイゲンとカティが結ばれた夜、気絶していたオイリはオイゲンが夜這いに来たと思って受け入れ授かった子がウヴァル(ウーヴェ)だった。
実際はモラクスの幻術であり、母の遺言によると許嫁だったのだが当時8歳だったオイリはすっかり忘れていた。
ウヴァルは『おウエ』と呼ばれ、娘としてカティと養育するが当然オイゲンは認知せず…
7つになる頃にモラクスが名乗り出、ウェンカム族の王家としてオイリは嫁ぐことにした。
「…許さんでカティ、いつか子ども同士結婚させたる。誘拐するからなぁ…実際はあての曾孫・千夜がカティの孫・紅葉に誘拐されたけどな!!
ウヴァルはん、女はスレンダーやで。ロリコンにしときなはれ」
名は『喜び』の意
パパレ・マヒナ
祖先 マヒナ、マウイ
兄妹 トート、ナピル、セシャト、
妻 マノリタ
一人称 我  堅苦しい男性口調
盲目の男性シャーマン、生真面目な堅物で生涯独身を貫くはずだった僧侶。
主モラクスに拾われ忠義を尽くし、彼の紹介で妻と結婚した。
不死の呪いを持つマヒナと、短命の呪いを持つ主と薄命な妻…
治癒術に長けた医師でもある。不器用で娘達の扱いに困っている。
名は月神、姓は『月光、月』
マノリタ・アイラナ
姉 ギジェルミーナ、ヤーナ
種族 セイエイ
コルウゥの15年上
三姉妹の末っ子、病弱でか弱いが一番しっかり者。
短命の予言通りに亡くなるが家族や甥ゲオルグを誰よりも愛していた。
夫からは朝顔姫と呼ばれていた。
名は『綺麗な手』、姓はハワイ語で『島』
ギジェルミーナ・カーニャ・グラヒーラ
本姓 アイラナ
性に奔放過ぎて父親に勘当されたアイラナ家長女、愛というのが分からず踊り子や娼婦で生きる。
娘イラーナは溺愛していたが、乱暴な息子ゲオルギオスを虐待し実家に捨てた。
父が受け入れるはずもなくゲオルギオスはマノリタが引き取った。
イラーナの父は恋人だったが赤羽を見ると他の女に乗り換え結婚していった、式の日に彼を銃と毒で暗殺しに行ったの。
ゲオルギオスの父は無口な客だった、ナニイッテルカワカリマセーン国出身だったからマジで何言ってるかわからなかった。アイツは思い出したくないね…
名は『黒い岩?』、ミーナは『愛』
ヤーナ・アイラナ
養女 マノヤ
コルウゥの19年上
一人称 我  片言アルヨ
アイラナ家次女、風の巫女で中華な格闘家!スダチは純潔が花言葉!
ウルジュラ・モモトセはライバル、リッリをぶちのめした戦績がある。
マノヤとリノンの師匠
【ユカラ族】 砂漠地方
ムスタファ・セトゥ・タイフォン
祖先 アヌビス
兄妹 ウシル、ムスタファ、ソティス、ザハラ
妻  ザハラ
​子  ユルゲン、バタ
種族 神獣(ツチブタ、烏)
コルウゥの90年上
「軍神セト様の転生だ、砂漠と雷鳴の神!!
ユカラの王で兄貴と治めていた、ザハラはドジで根暗でいつもいじめられてた。
イライラしてよく殴ったわぁ…加減はしてるけどな。
風呂に入れたら割と美姫になったからそのまま嫁にした。
流石ネフティスの転生だな…案の定兄貴と不倫しやがった。
挙句今度はソティスとレズ不倫だぁ…?家出したアイツ捕まえんのにどんだけ苦労したか…
クソティスからゲイボルグ連射され瀕死の重傷だ、俺たちは冥界の血を引く王家だから何度でも再生するけどな。
イゴールとは永遠のライバル!アイツを跪くのが見たくてガキを攫ってやろうとしたんだよな、嬢ちゃん二人(オイリとカティンカ)がいたからどっちかが娘と勘違いして攫おうとしたら幻術に阻まれた。泣き虫のろまドジクス(モラクス)か…! コイツ懐かしいねぇ、いっつもいじめてたわぁ。
すっかりジジイになっちまって笑えるな。
やっと見つけたオイゲンを攫おうとして、イゴールの嫁殺しちまったの。
ザドウと大戦争よ、オレ様の翼と居場所が無くなっちまって寝たきりになっちまった。
今更ザハラが帰ってきて面倒みやがる…
最期はザハラと息子を結婚させ、冥界に逃がした…お前がよその雄に盗られるぐらいなら息子の妻になった方が良い。
エジプト王家は親子婚普通だからな。」
名は『選ばれし者』、姓は軍神セトから
ザハラ・セティ・ネベト=フゥト
兄→夫 ムスタファ
子 ユルゲン、バタ
種族 神獣(ジャッカル、烏)
コルウゥの74年上
一人称 ワタシ  片仮名混じりの片言
兄であり夫であるムスタファの言いなりで意思が弱く、DV狂愛夫に依存する悲しい女…
スピード型のはずだがドジっ子でよく転ぶ。
彼女は家族が大好きなのだがウシル・ソティス夫妻と夫は超絶不仲。ウシル夫妻に寝返るが、最終的にはソティスやイゴールに敗れ孤立した兄の元に戻って来て最期を見届けた。
束縛夫の遺言通り実子であるユルゲンの形式上の妻になり、冥界と墓場を行き来する葬祭の女神となる。
セティは幼名であり、ザハラ(砂漠の一輪の花)
は夫が付けた名。
「不気味でドジな神獣、アヌビスと同じジャッカルでネフティスの翼をもつワ
ムスタファ兄サマを殺しに行くけど愛してルノヨ…♡ 片目は兄サマに抉られたノ
長兄ウシルに優しくされ惚れたワ…ネフティスみたいに成り済まして襲ったの。
ソティス姉サマは双子の姉なのに、何でもデキルノ…ワタシを責めずに慰めてクレタワ
冥界の血は、近親に惹かれるノ…家族が好きヨ。例えバラバラになってもネ」
名は『一輪の花の美しさ』、姓は軍神セトとネフティス
モモトセ
兄→夫 センナミ
子   モモヒナキ、モモヒナミ(ヨルゼ)
コルウゥとレネイの1年下
隠密家系の暗殺者​、長兄の妻となる
夫婦で寡黙で任務に忠実。子への愛は深い。
兄らがモモトセを求めて殺し合い、長兄は殺され負傷した彼女はオウギの里まで娘を連れて逃げた。
夫の仇を討とうと裏切った兄とロンウェーらにかかっていくが殺害されてしまう。
ザドウ族
オウギ族
ウェンカム族
ユカラ族
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