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​推古天皇(額田部皇女)朝
​舒明天皇(田村皇子)朝
​皇極・斉明天皇(宝姫王)朝
孝徳天皇(軽皇子)朝
額田部皇女(ぬかたべ)
推古天皇(すいこ)

愛称は炊屋姫(かしきやひめ)

父母、欽明天皇・蘇我堅塩媛
兄妹、橘豊日大兄皇子・磐隈皇女・額田部皇女・桜井皇子
夫、敏達天皇
子、菟道貝鮹皇女・竹田皇子・桜井弓張皇女

種族 蓬莱人
一部蒼髪に青紫眼
一人称、此方(こなた)

欽明天皇第一皇女にして堅塩媛の第四子。

凛とした美人女帝で常に公明正大な政治をこころがけた。
料理が趣味で食いしん坊な甥(厩戸皇子)が食べにくる。
割とノリは良いし素潜りでカニも取っちゃう。姉属性だけど実はマザコンなのよ…

 
 

蘇我蝦夷(そが の えみし)
毛人(えみし、けひと)

別名、豊浦大臣(とゆら の おおおみ)

父母 、蘇我馬子・物部布都(太媛)
兄妹、善徳・河上娘・蝦夷・刀自古郎女・川堀・倉麻呂・杲安・法提郎女
 
妻、物部鎌姫大刀自
子、入鹿・畝傍・手杯媛
 
 
身長168cm、AB型
一人称、私→我輩

一部青髪に金眼

蘇我と物部の血を引く嫡男のお坊っちゃん。
本来明るくやんちゃな性格なのだが、蘇我の家督と財産を狙う親族のせいで次第に冷酷な一面が垣間見えるようになる。

特に境部摩理勢親子を嫌悪しており、容赦なく暗殺した。
ファザコンマザコンだが、馬子と太媛の間に自分が入っていないと気が済まない困ったさん。

なんだかんだ政治家として優秀な父親にコンプレックスがある。
初恋は年上のお姉さん宮古娘(鎌姫の姉)。

おとなしい妹の刀自古を気にかけており、幼少期は刀自古とよく遊んでいた。
刀自古にいらないことばっかり教えてやんちゃにしたのはこの人。
照れで父親のことを馬子と呼び捨てしているが、真面目な時は父上呼び。

父母→馬子(父上)・ママ上(母上)
兄姉→善くん・姉上
妻→鎌、女神
入鹿→いるくん



物部鎌姫大刀自(もののべ の かまひめ の おおとじ)

父母、物部石上贄子・石上夫人(布都姫)
兄弟、宮古郎女・鎌束・大吉・長兄・鎌姫
 
夫、蘇我蝦夷
子、入鹿・畝傍・手杯媛

身長、170cm、O型
一人称、鎌
黄色髪に水色眼

石上斎宮で世間知らずの天真爛漫箱入りお嬢様。ちょっとおバカ。
蝦夷とはかなり濃いいとこにあたる許嫁、母親同士が双子の姉妹であることはあまり知られていない。
大鎌使いの怪力、蝦夷とは幼少期からよく遊んでいた。

伯母の太媛から可愛がられた為、蝦夷の妹・刀自古からは密かにライバル視されている...が、気付かない。

父母→父(とと)様、母(かか)様
姉兄→姉(あね)様、兄(あに)様
夫→毛人くん

 

蘇我刀自古郎女(そが の とじこ)
 
父母 、蘇我馬子・物部布都(太媛)
兄妹、善徳・河上娘・蝦夷・刀自古郎女・川堀・倉麻呂・杲安・法提郎女
夫、聖徳太子(厩戸皇子)
子、山背大兄王・財王・日置王・片岳女王

青磁髪に青眼
一人称、刀自古。敬語口調

常に無表情で感情の変化に乏しい、自分に自身がなく幼少期は臆病であった。
博識で父親譲りの頭脳を持つ。


馬子の第4子にして次女。
幼少期は泣き虫で引っ込み思案であり、父親を恐れていた。
産まれた時から厩戸皇子に嫁がせるべく特に刀自古には厳しく接していた為、過干渉な父親が苦手である。

兄の蝦夷とおとなしい姉の河上娘に懐いており、蝦夷も刀自古が一番のお気に入り。
蝦夷がいらないことを刀自古に教える為、たまに口が悪い。
刀自古が物心ついた時には既に河上娘の心は崇峻天皇暗殺事件の際に駒のことで壊れていた為、刀自古は人形のように反応がない河上相手におままごとしていた。

厩戸皇子を兄のように慕っており、厩戸皇子と相思相愛である。
厩戸皇子の死後は彼の弔いの為に善光寺の初代尼となった。

母の太媛に溺愛されているのだがたまに疲れるらしい…。
目元がコンプレックスで前髪を伸ばして隠している。
馬子が切ろうと必死に追い回してくるのを逃げるうちに逃げ足が速くなった。
彼女の衣装は馬子の特注品である。(馬子さんセンスすごいね!)


蝦夷の許嫁の鎌姫が気に食わないらしく、鎌姫には露骨に冷たい態度をとっているがお馬鹿の鎌姫は全く気にしていない。


父母→父様、母様
兄姉→〜兄様、河上姉様
厩戸皇子→皇子様、太子様



蘇我倉麻呂(そが の くらまろ)
雄当(おまさ)
 
父母 、蘇我馬子・物部布都(太媛)
兄妹、善徳・河上娘・蝦夷・刀自古郎女・川堀・倉麻呂・杲安・法提郎女
妻、蘇我蘭芷・物部祝
子、石川麻呂・連子・赤兄・日向・果安(養子)

銀髪に金眼
一人称、僕・私

見栄っぱりで生真面目、色々不憫な子…


馬子の四男だがあまり可愛がられておらず、蘇我の家督を狙っていたら馬子に勘当された。
慕っていた長兄の善徳を頼り、善徳夫妻と共に過ごす。
善徳の死の際の遺言の「妻を頼む」を守る為、善徳の妻・祝を第二夫人にする。

兄の蝦夷との仲がとにかく険悪で、殴り合いが耐えない。
そしてその子供同士も仲が悪いのであった…



※妻の蘭芷(らんし)と祝(はふり)は名が伝わっていない為、オリジナル名



蘇我入鹿(そが の いるか)
別名、林大臣

父母、蘇我蝦夷・物部鎌姫大刀自
兄弟、入鹿・畝傍・手杯媛

※オリジナル
妻、物部春夢(物部多和髪の娘)

種族 蓬莱人
身長、182cm、B型
一人称、俺、私
一部青髪にオレンジ眼

蘇我宗本家の期待No.1の御曹司、態度もデカいし声もデカいし身長もデカい。
蝦夷と二人合わせてウザイ。(朝臣談)
究極のジジコン(祖父思い)で馬子と守屋に憧れている。
あった事の無い守屋に関しては両方の祖父母から聞かされていた為...。

古人とは同じ邸で育った為、竹馬の友。
反面、いとこの山背を毛嫌いしており大の苦手。
蘇我倉家とも仲が悪い。

白い雀に祖父を重ねて溺愛している...何が彼をそうさせたのか。

父母→ダディorお父様、マミーorお母様



蘇我畝傍(そが の うねび、としかた)
別名、物部大臣(もののべ の おおおみ)


父母、蘇我蝦夷・物部鎌姫大刀自
兄弟、入鹿・畝傍・手杯媛
 
種族 山の民
身長、176cm
一人称、僕
黄緑髪に水色眼

蝦夷の次男、兄を支える良き弟。
古人の妹・布敷皇女の教育係で布敷から惚れられている、畝傍からしたら可愛い妹分。

大化の改新後は妹の手杯を連れ逃げ延び、古人の元に身を寄せる。

おっとりマイペースで鳥が好き。

父母→お父様、お母様
兄→兄さん


山背大兄王(やましろ の おおえ)

父母、厩戸皇子・蘇我刀自古郎女
兄妹、山背大兄王・舂米女王・財王・日置王・片岳女王
同母兄妹、山背大兄王・財王・日置王・片岳女王

妻(異母妹)、舂米女王

種族 山の民 
青磁髪に紫眼
一人称、私・僕

ちょっとお馬鹿な世間知らずのプリンス。
言いたいことははっきり言う正直者。
みんなのお兄さんだが、面倒見が良すぎてウザイと従弟の入鹿と古人からは評判。

母の叔父・境部摩理勢を寵臣としており、信頼している…摩理勢のこととなると暴走しがち。

 

舂米女王(つきしね)

父、厩戸皇子
異母 兄妹、山背大兄王・舂米女王・財王・日置王・片岳女王
 
夫、山背大兄王
ピンク髪に緑眼
一人称、あたし

庶民派の皇女、母譲りで料理が得意。
山背の母・刀自古との仲は良好で刀自古をお義母さんとして慕っている。
山背とは相思相愛の夫婦なのだが、よく山背の爽やかな我侭に振り回されている。

蘇我蝦夷にズバズバ意見を言うので蘇我宗本家からはうっとおしがられている



財王(たから)
 
 
父母、厩戸皇子・蘇我刀自古郎女
兄妹、山背大兄王・舂米女王・財王・日置王・片岳女王
同母兄妹、山背大兄王・財王・日置王・片岳女王

一部金髪と黒髪。紫眼
一人称、僕






 日置王(へき)

父母、厩戸皇子・蘇我刀自古郎女
兄妹、山背大兄王・舂米女王・財王・日置王・片岳女王
同母兄妹、山背大兄王・財王・日置王・片岳女王

 
 
一部オレンジ髪と山吹髪。薄紫眼

父譲りのエスパー皇子、でもめんどくさがり。



片岳女王(かたおか)
 
父母、厩戸皇子・蘇我刀自古郎女
兄妹、山背大兄王・舂米女王・財王・日置王・片岳女王
同母兄妹、山背大兄王・財王・日置王・片岳女王

 
鈍い金髪に青眼

刀自古の末子でちゃっかり者の長女。
馬子お祖父ちゃまと太媛お祖母ちゃまからお年玉をしっかりいただく。
いとこの手杯媛とは険悪でお年玉争奪戦がくりひろげられる
 
後に兄を始めとする上宮王家を弔う為に尼となった。
 

 
境部毛津(さかいべ の けつ)
別名、雄麻呂(おまろ)

父、境部摩理勢
弟、阿椰
妻、尼寺の尼

179cm
一人称、私・俺
白銀髪に黒眼

蘇我境部摩理勢の長男、ホスト風のチャラ男(弟談)
自由気ままな俺様気質だが、言葉遣いなどは摩理勢にしつけられたので弁えている。

女性関係が派手で守備範囲が広い、特に蘇我三姉妹(馬子の娘達)が好み。
おだて上手で馬子と太媛からお小遣いを貰っている。

馬子の次に蘇我を率いるのは父・摩理勢と自分だと自負しており、摩理勢も蝦夷よりも毛津が蘇我の指導者として相応しいと期待している。

父と同じく上宮家(厩戸皇子の一族)に仕えるが渋々山背皇子に仕えているだけで山背に忠誠はない。

幼い頃から面倒を見ていた刀自古が初恋で、厩戸が亡くなってからは余計に刀自古に言い寄るが山背に爽やかに妨害されるのがオチ。

蝦夷によって父と弟は暗殺され、毛津はかろうじて逃げ延び妻のいる尼寺に身を寄せた。
蝦夷に精神的に追い詰められた毛津は気が狂ってしまい、尼となった刀自古の面影を思いだしながら次々に尼達を犯していった。

毛津の正妻はその光景に耐えられず、あろうことか蝦夷に密告した。
蝦夷の遣わした物部の軍に追い詰められた毛津は「父上が山背なんかに付くからこうなった!!」と恨み言を呟いて遂に自害した。

父母→父上・母上
弟→クソチビ



境部 阿椰(さかいべ の あや)

兄、毛津(雄麻呂)

147cm
一人称、阿椰
菫髪に黄緑眼

摩理勢の次男でよく少女と間違われる、あやとりが趣味。
毒舌で卑屈、おとなしい。
病弱であまり外には出られないが、財王(刀自古次男)とよく書物を読んでいる。

お父さんっ子で、自由奔放な兄を妬ましく思っている。
兄からよくいじられているが摩理勢パパが阿椰の味方。

物部の軍によって摩理勢と共に暗殺される。
(拙宅だと物部鎌束に殺される)

父母→父上・母上
兄→兄上

 

蘇我 法提郎女(そがのほほて、ほてい)

父母 、蘇我馬子・物部布都(太媛)
兄妹、善徳・河上娘・蝦夷・刀自古郎女・川堀・倉麻呂・杲安・法提郎女

夫、舒明天皇
子、古人大兄皇子・布敷皇子・布敷皇女


種族 蓬莱人

舒明夫人として権力を誇るマダム。
笑みを絶やさない腹黒末子。
初恋は山背大兄王で、刀自古を母のように慕うシスコン妹。
河上娘と舂米女王は嫌い、わたくしぶりっ子は嫌いなのよ!!!


手杯媛(てつき ひめ)
 
父母、蘇我蝦夷・物部鎌姫大刀自
兄弟、入鹿・畝傍・手杯媛
夫、舒明天皇
子、箭田皇女

​種族 山の民
身長、170cm
一人称、手杯・妾(わらわ)
黄色髪に金眼

舒明妃だが夫を毛嫌いしている、ようするにベタベタしてくる男性が大嫌い。
蝦夷&入鹿もうるさいので苦手。

むしろ叔母の法提郎女が憧れで尊敬している。
そして法提の子らを我が子のように可愛がっている。

蝦夷と鎌姫に甘やかされた為、高飛車お嬢様でわがままに育った。
度が過ぎると鎌姫の大鎌がスレスレに飛んでくる。


父母→海老orお父様、お母様
兄→イルカor入鹿兄様、畝傍兄様

 

古人大兄皇子(ふるひと の おおえ)

父母、舒明天皇・蘇我法提郎女
兄妹、古人大兄皇子・布敷皇子(兄)・布敷皇女(妹)・葛城皇子(天智天皇)・間人皇女・大海人皇子(天武天皇)
同母兄妹、古人大兄皇子・布敷皇子(兄)・布敷皇女(妹)
 
妻(異母妹)、箭田皇女
子 倭姫王

一部青磁髪に金眼
一人称、儂。古風口調

多分平安時代からタイムスリップしてきた皇子、殺人シュートが打てるし中大兄をいじめてた。
倭姫王を息子として養育しスパルタレッスンを行った。


布敷皇子(ふしき)
 
 
父母、舒明天皇・蘇我法提郎女
兄妹、古人大兄皇子・布敷皇子(兄)・布敷皇女(妹)・葛城皇子(天智天皇)・間人皇女・大海人皇子(天武天皇)
同母兄妹、古人大兄皇子・布敷皇子(兄)・布敷皇女(妹)
 
青磁髪に水色眼
一人称、僕

布敷(ぬのしき)の双子の兄、臆病で引っ込み思案。
多分西洋からタイムスリップしてきた。



布敷皇女(ぬのしき)
 

父母、舒明天皇・蘇我法提郎女
兄妹、古人大兄皇子・布敷皇子(兄)・布敷皇女(妹)・葛城皇子(天智天皇)・間人皇女・大海人皇子(天武天皇)
古人大兄皇子・布敷皇子(兄)・布敷皇女(妹)

 
一部青磁髪にオレンジ眼
一人称、布敷

布敷(ふしき)の双子の妹、畝傍(物部大臣)が好きで懐いている。
活発でお転婆。

蚊屋皇子の妃となる予定?


*男女の双子説を考察



蘇我川堀(そが の かわほり)
または「こぼれ」?
 
父母 、蘇我馬子・物部布都(太媛)
兄妹、善徳・河上娘・蝦夷・刀自古郎女・川堀・倉麻呂・杲安・法提郎女
主、古人大兄皇子

青紫髪に水色眼
無口

馬子三男。笛でしか会話しない。
お家では倉麻呂と仲良くやってきた。
母親をえこひいきババアと呼んでおり怒られた。


蘇我 杲安(そが の たかやす)
*読み方は不明
 
父母 、蘇我馬子・物部布都(太媛)
兄妹、善徳・河上娘・蝦夷・刀自古郎女・川堀・倉麻呂・杲安・法提郎女


翡翠髪に青磁眼
一人称、私

馬子五男。


 

乳娘(ち)
 
父母、蘇我石川麻呂・物部氏の娘
姉弟、造媛・遠智娘・乳娘・興志・赤狛・姪娘・法師
従姉妹、蘇我娼子・常陸娘・大甤娘

夫、孝徳天皇(軽皇子)


一人称、あたし
一部ピンク髪に黄色眼

活発で男勝りな三女、面倒くさがりで姉の遠智が働いてくれるので頼りにしています。
軽皇子に嫁いだけど形だけの婚姻で皇子様は間人皇女がお好き、乳は全く気にしません☆

父母→父さん・母さん
造媛→造の姉(あね)様
遠智→お姉ちゃん
 
造媛(みやつこひめ)

父母、蘇我石川麻呂・物部氏の娘
姉弟、造媛・遠智娘・乳娘・興志・赤狛・姪娘・法師
夫、蘇我日向
従姉妹、蘇我娼子・常陸娘・大甤娘
 
種族 山の民
身長、175cm
一人称、私
薄い黄色髪に黄緑眼

石川麻呂の第一子にして長女、おとなしく引きこもりがちであまり名が知られていない。
無口な自分と高身長がコンプレックス。

鎌足の紹介で葛城皇子との婚約が決まるが、造媛はあまり乗り気でなかった。
何故かというと皇子には嫉妬深い同母妹・間人皇女がいるので...。
あと、年下の男性が好みではない。

婚約の夜にちょうど婚約をぶち壊しに日向が誘拐しに来たので造媛もそれに乗った。
あろうことか日向と密通してしまうのである。
そのまま造媛は成り行きで日向と駆け落ちし、共に九州にて仲睦まじく暮らす。
やっとの思いで瑠璃子媛をもうけた。

 
父母→父さん・母さん
夫→日向   

 
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