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​ディアヴォロスの王子王女
​ディアヴォロス王と妃ら、その他

執筆日​ 2013

 

ガルグイユ・ギサナ・ディアヴォロス
父母 ウロボロス、ドラキュリア
王妃 ルナリリア
側室 ロロワ、ヴァレリエ、ローレライ、シルフェ、レイミア、ナジャ、セイレーン
子 リリム、レムル、ユリエル、ゼフォン、ビフロンス、ナイジェル、ドラクロン、オーウェン、メロウ、ワルツィエ、ラティア(隠し子)
恐怖の悪魔憑き人間の王様
義父に虐待され、片目を抉られた
親友のグラシャラボラスと共にクーデターを起こし王位に付く
実父に歪んた自分を見て欲しくないからと呪いをかけ盲目にした歪んだファザコン
親友によく似たローレライを寵姫とするがセイレーンの歌声に没頭して国が傾いた女好き
人間には興味は無いが魔族なら誰でも大歓迎なプレイボーイ中年陛下
母似のドラクロンやローレライの子をえこ贔屓するダメパパ
ビフロンス・ディーア・ディアヴォロス
父母 ディアヴォロス五世、レイミア
種族  蛇  武器 蠟燭
死霊使い(ネクロマンサー)な嫌われ王子。
レイミアの虐待により狡猾で野心家に育った、挙句男色家にまでなってしまい次々と兄弟を狙うが実際にそういう経験は無い。
使い魔アプリコット(ジャックオーランタン)を男装させており、同性愛関係にあると思っている。
性格が大変悪いので一番五世が後継者に相応しいと思っていた王子。
ピュルサン・ドラクロン・ディアヴォロス

父母 ディアヴォロス五世、シルフェ

紺髪に黄色眼
一人称、私・僕
18歳、10月14日生まれのA型

種族、吸血鬼

頭脳派で弁舌家、しかし子供っぽく駄々をこねる一面がある。
玉座に興味がなく、財宝に目が無い変人。

ディアヴォロス5世の第5子にして第4王子。
産まれた時に何者かに毒殺され、一度死したが悲しむシルフェを見て5世の側室のレイミアが降霊術によりドラクロンを蘇らせた。その際に吸血鬼の血が覚醒したのだ。

母のシルフェは寵姫・ローレライの陰謀により追放されてしまったのでドラクロンは側近達に養育される。
我侭で子供っぽさが抜けないのは寂しさ故か。

メイドのキュリィを重用しているが、実はキュリィが異父妹であることに気が付いていたからである。

本名の『ピュルサン』で呼ばせないように『ドラクロン』の方を名乗るが、これは母が名付けてくれた大切な名だからこそ使用を避けているのである。
「皆『ドラ様』と呼ぶように!!」

兄のビフロンスとはライバルであり、気に食わない。
現世にいるウヤくんと契約しており、奥手な彼に次々と卑猥な話を教えたが私は妖精さん(笑)

キュリィを始めとする側近と共に不気味な邸に住んでおり、王座や他の兄弟王族には興味が無い。
たまにメロウが遊びに来るが仕方なく招いてやっている。

本格的に王位継承争いが始まり、ドラクロンは関わろうとしなかったが兄のビフロンスにキュリィを殺害され、瀕死のキュリィに「お前が妹であることぐらい気がついていた」と告げキュリィの最期を看取った。

激情したドラクロンはビフロンスに決闘を挑むが太陽の光を浴びせられて敗北、徐々に灰になる際に駆けつけた弟のオーウェンに「お前が王になれ、ビフロンスに殺られるなよ」と遺言を残し消滅する。

彼の遺灰と邸はキュリィの亡骸と共に火葬された。

父母→お父様、お母様
兄姉→兄上、姉上
メロウ→ちっこいの

 
キュリィ
本名 キュルソン

母 シルフェ
異父兄 ドラクロン

明るい緑髪に黄色眼
一人称、私
15歳、3月9日生まれのO型

種族 風の妖精   武器 トランペット

慎ましいが強かな毒舌メイド。
ドラクロン邸に仕えるメイドで、主の我侭にイラッとしながらも主を支える優秀な片腕。
トランペットが得意で風の魔術に長けている。
 
メロウ王女やワルツィエ王女を妹のように可愛いと思っている。
実はドラクロンの異父妹で追放されたシルフェが故郷で再婚した男性との間の子。
離れた息子を想う母が自分の変わりに娘を送ったのであった。
母から兄を支えるように言われており、同時に「ローレライを憎むな」と言われていた。
ビフロンスの襲撃を受け、勇敢に立ち向かうがあえなく敗北し亡くなった。

母→お母様
兄→ドラクロン様・ドラ様・お兄様
基本的に様付け

オーウェン・ノーク・ディアヴォロス
後の名 ガーゴイル・ ヘル・ディアヴォロス

父母 ディアヴォロス五世、ローレライ
伯父 グラシャ=ラボラス・カーシモラル
妹 メロウ

灰緑髪に黄緑眼
一人称、僕
14歳、12月31日生まれのAB型

種族 人間→ローレライ
後のラスボス『ガーゴロウさん』
シン・ユエイとデュンケルハイトに大ダメージを与えてきた迷惑なサイコパスお兄さん
 
温和で争いを好まない静かな子だった、読書や石造・絵画を好み植物・動物が好き
人間も魔族も、醜い子は嫌いだよ?美しい子は…石像にしてコレクションしたいね
…これでも感情に欠けているのがコンプレックスなんだよ
 
祖父ウロボロスの邸に常駐しており、お転婆メロウをよく叱っていた。
王位争いに巻き込まれ、やむなく重い腰をあげる…妹を守る為にね。
最後に残ったのは僕とワルツィエ・ビフロンスか…
初めて殺意を覚えたのは、冷酷に兄姉を殺していったビフロンスとそれを笑って争わせた父かな。
オーウェン・ユナン・ディアヴォロス

父母 ディアヴォロス五世、ローレライ
伯父 グラシャ=ラボラス・カーシモラル
妹 メロウ

灰緑髪に黄緑眼(一時的に赤眼に変化する)
一人称 オーウェン

パラレルワールドのオーウェンは女の子
魔界を彷徨いやって来た。
父に虐待され、足を負傷し歩けない。
おとなしくメロウに泣かされるし引っ張られるか弱い子…
 
メロウ・メア・ディアヴォロス

父母 ディアヴォロス五世、ローレライ
伯父 グラシャ=ラボラス・カーシモラル
妹 メロウ
兄姉 オーウェン(兄)、オーウェン(姉)

子孫 メディーベ、メヒティルデ、ローレライ家

菫髪にピンク眼
一人称、私
12歳、6月30日生まれのA型

種族 ローレライ→メロウ   武器 バトン
 
ディアヴォロス5世の第7子にして第4王女。
寵姫・ローレライの第2子。

本作のヒロイン、アイドルメロウちゃん!
一見おとなしそうに見えるがじゃじゃ馬で兄や母によく怒られている。
第1王女のリリムに口喧嘩したり第4王子のドラクロンにいたずらして追い回されたりも…
やんちゃで人懐こく、よく走り回っている。

第2王女のレムルは姉として慕っており、第3王女のナイジェルは怖そうで苦手。
唯一の妹、ワルツィエを気に入っており遊びに連れ回している。

母親譲りの高い魔力を持っている。
ローレライの子であった為に5世から大層可愛がられた。

 
セイレーンの呪いで国が魔界に堕ちてから人魚になってしまい、人型になると声が出なくなってしまう。

父母→お父様、お母さん
兄姉→ちゃん・君付け
ワルツィエ→ワルツィ
 
ワルツィエ・フランシュ・ディアヴォロス

父 ディアヴォロス五世
母 ルナリリア

白髪に銀眼、瞳孔は水色
9歳、1月14日生まれのO型

種族 花の妖精   武器 勿忘草と念力

純心無垢、子供ながらの無垢な残酷さを秘めている。
ディアヴォロス5世の第10子で末の第5王女。
王妃待望の一人娘で花のように育てられた。
病弱でほとんど外に出られず、外の世界や自由奔放なメロウに憧れている。

オーウェンとメロウ兄妹とは仲が良く、遊んでもらっている。
しかし祖父のウロボロスはワルツィエの中の「異端の狂気」を感じ取った。

母は病で亡くなったとされているが、実際はワルツィエが「最愛の母を天国に連れていってあげる」と思って念力で殺害したのが真相。
常に偽りの笑顔を絶やさないワルツィエを兄や姉らは気味悪いといった。

王位継承争いの終盤にオーウェン・メロウ・ワルツィエでビフロンスを倒した後に、ワルツィエは大好きなメロウも眠らせてあげようと殺害しようとするがオーウェンによってワルツィエは首を絞め殺害される。
メロウはワルツィエが病で亡くなったと思っている。

父母→お父様、お母様
基本的にちゃん付けで呼ぶ

 
ラティア・セーレ・セレナーデ
父母 ガルユイユ、セイレーン
伯父伯母  ゼパル、ウェパル
魔界に堕ちてから生まれた末子、なので存在を知られなかった。
母はビフロンスによって火炙りの刑にされてしまい空虚な存在となった。
母の姉妹に養育されていたが彼女は時々歪みから現世へ抜け出していた。
迷い込んだリヴァイアサン少年をいじめながらも遊んだり海系魔術を教えてあげる。
ちょっとおませで色っぽい子。
ルナリリア
子 ワルツィエ
種族 花の妖精
王妃、なかなか子に恵まれなかったがヴァレリエやレイミアの呪いによるものだった。
末子で病弱な娘を心配し、彼女の手で死ぬことで幸せに亡くなった…
ロロワ・リリートゥ
夫 ガルグイユ
妹 レヴェナ(グレモリー)
子 リリム、レムル
種族 夢魔
夜の国の女王だったあらあらうふふなお姉さん、夫がコロコロ変わる。
眠っている間に五世にあんなことやこんなことされていつの間にか妊娠していたが本人は全く気にしていない。
リリムはビッチに育ったがレムルは深窓の令嬢に育った、悪魔的にはレムルが異常だと思う。
 
なんと新月神話伝では夫サマエルと新たな子ら共に天上レイウを侵攻する怖いママ…
レイミア
祖先 ヘカテー
子 ビフロンス
種族 ラミア
偉大なる大魔女ヘカテーを祖に持つが、レイミアは一族では不出来で愚図扱いされていた。
ある時グラシャ=ラボラスに救われ、彼に一目惚れする。
彼にどうしても近付きたくてディアヴォロス五世の妻になった経緯がある。
彼女の心にあるのはグラシャであり、子のビフロンスを自分と重ねて虐待した。
利害関係の一致で組むタイプでローレライと組んでいる。
​同じく出来の悪いモレクとは幼馴染だった。
​どうせ五世は人間だからすぐ死ぬだろうしその後にグラシャ様の妾になれればいいの…!
セイレーン
本名別にあり
兄姉 ゼパル、ヴェパール
子 ラティア
種族 セイレーン、鳥族
水の精で鳥族の女性臆病でおとなしく歌だけが彼女の生き甲斐だった。
歌声を五世に見初められやや強引に妃になり他妃の不興を買った。
宴で美しい歌声を披露するはずだったのだがローレライとレイミアの企みで声を潰され大恥をかかいてしまった、大勢の前で醜い声を披露してしまった事に酷く絶望し国ごと魔界に堕としてしまった事で物語は開幕した。
セイレーンは密かにラティアを出産し悪魔堕ちして生き延びていたがビフロンスに捕縛され魔女として火刑にされた。
 
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