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第二世代 七貴神(ななきしん)
新月神立(しんゆえい かんだち)帝
皇后・四季ノ葉霧雨(しき の は きりさめ)
執筆日​ 2012年~2017

海神真珠(わたつみ しんじゅ)

 
父母 坐導 紅葉、海神 海火弥
夫 羽衣千夜
子 一男二女
孫 海神六花

白髪にピンク眼
一人称、私


種族 蓬莱人(人魚)
 
引き続き三柱を務める夫人、二女の後に一男を生んだ母でもある。
神無衹くんの謀反の後に、父上様が千夜くんに目を付けまして彼を誘拐して来たみたいです♪
わたくしは千夜くんを駒鳥さんとして餌(食事)を…あらら?千夜くんは和食嫌いでしたか…

父上様はどうしても海火弥の血統を残したいそうですものね…
わかりました、意を決します。
千夜くんは何か勘違いしてましたが、わたくしは人魚なのでまず卵を産んで、卵に精子をかけてもらって受精するそうですよ。
あらあら…何か期待外れだったようで、千夜くんちょっと落ち込んでました。
初めての夜は、第一子が孵化して3歳になってからでしたね…育児も千夜くんの担当なので、わたくしはキャリアウーマンを続けさせて貰いますね♪
義理の甥・宵くんが生まれると、クソ可愛くないしDQNなので…出禁しました♪


父母→父上様・母上様
夫→千夜さん
基本的にちゃん・くん付け

羽衣 千夜(はごろも の せんや)

一人称 俺  男性口調  武器 投げナイフ

蓬莱人である真珠の為にヘビースモーカーも死体喰うのも止めた愛妻家。
愛情表現は不器用なのが悩み…
なんだかんだ息子が欲しかったので甥である韋夜を可愛がる、末子に男児が生まれた!
妻も妹も亡くなると自暴自棄になりタマヲノと病み仲間に…
死期を悟り天上レイウに滞在する宵にモラクスの時計を渡し、亡くなった。


煌花 鵺千代(きらはな のやちよ)
第二世代、五柱

父母、羽衣 星、煌花 姫咲來
夫 夜天
子 王胤寺 韋夜(夜天奏 宵)
母方のいとこ 翠珱

黒髪に赤目
一人称、あて・わちき
12月28日のA型
種族 不明?   武器 傘

葦原の夜天帝の寵姫となり、韋夜皇子(いや)を産むが自分が仕方なく殺めた景千代王に似ていることから我が子と距離を置く…
それが仇となり、韋夜はひねくれて歪んだ性格になってしまう。
息子を五柱・補佐に就かせるが、傲慢でひねくれた息子に嫌気がさし育児ノイローゼとなってしまいドクター初月に息子を預けた…
ドS初月「養子?ノンノン、食客な。付いてこれんようなら見捨てるからな韋夜」

初月の死後、息子はぶっきらぼうだがなんだかんだ上手く親子関係を築いていた…
ある遠征から帰国した息子は初めて少女を連れて帰ってきた。
「わたくしの許嫁デース!ヨロシクネお母さーん!」とハイテンションな息子に頭がついていけないが母として喜びを感じる鵺千代であった…が、ヘタレ息子はいつまで立っても少女を抱けない様子である。
はよ孫見せろいうとんねんヘタレドラ息子ぉ…

夫→我が君


王胤寺 韋夜(おういんじ いや)
改名  夜天奏 宵(やてんそうよい)

種族 月烏
16歳
一人称は予→わたくし   口が悪い男口調→異国語(英語)まじりの敬語で話す

​五柱補佐→五柱
葦原の皇子であり継母・伊香のスパルタ英才教育と周囲の奇異な目に耐えられず、葦原を飛び出しビービー
泣きながらシンユエイに渡ったヘタレ元・皇子…
半面父王から甘やかされて育った為傲慢なクソガキ。
実母より皇后である継母を母上と呼んでおり、鵺千代のことは呼び捨てな上に舐めてる。

母のいとこにあたる七柱・初月の下で食客及びパシリとして居候の身となり、少しはマシに…なったのか?
初月の弟・八朔には心を開いており、八朔に異国へ旅行に連れて行って貰った際に異国のお坊ちゃま衣装
を着せてもらい、それ以来異国の文化が大好きである。

初月の娘・神久夜のベビーシッターを任されていたがあろうことか初月への復讐に「大きくなったら無理矢理嫁に攫うor黄泉に送る」​と歪んだ感情を抱いていたが…

1100歳の時に100歳の神久夜と再会し、喧嘩を吹っかけてやるが返り討ちにあった。
険悪な二人だったが、葦原を想いビービー泣く神久夜を自分と重ね、復讐を断念し陰で見守ってやることにした。
次第に神久夜は初めての友達となり、「宵は弱いのね、私が守ってあげる」と戦場で血染めのまま微笑む少女に心を奪われ、「わたくしのお嫁さんになってください!」といきなり求婚する嫌われワースト元・皇子…
二人は許嫁となったが神久夜の親族に大反対され、一日で破局させられた…が、陰で交際は次世代になっても続けていた。

黄泉比良坂 鬼(よもつひらさか たまをの)
幼名 魂緒(たまを)

父母 幻耀 幽冥、黄泉比良坂 鬼灯
兄妹 鬼、亡、霊香
妻  初雪
養子 雪鬼、玲瓏

六柱、ぶっきらぼうな兄貴分。
容姿は恐いが優しくて常識人、愛妻家で妻の為なら死ねる(死なないでくださいね)
念願の初雪皇女を妻に娶れて幸せいっぱい…養子も実子として可愛がった。
平和ボケが入り、修羅道の武闘会では謎の乱入者・ヤクサノイカヅチに負けてしまった。
妻が亡くなると自暴自棄になり、千夜・鵺千代と煙管同盟を結んだ。

黄泉比良坂の呪いで男性不妊、片脚が悪い

幻耀 亡(げんよう なき)

父母 幻耀 幽冥、黄泉比良坂 鬼灯
兄妹 鬼、亡、霊香
子  玲瓏

みんなの亡ロー、不気味な笑顔で無能を発揮する癒し枠(そうか?
反転させる能力を持つ幻術師。
タマに依存するメンヘラ ブラコン ダ…
兄夫妻願いで玲瓏を単独で生みだし、タマにあげた。

鬼灯と同じく、黄泉比良坂の呪いが出なかった健康体の死体。

黄泉比良坂 霊香(よもつひらさか れいきょう)

父母 幻耀 幽冥、黄泉比良坂 鬼灯
兄妹 鬼、亡、霊香
夫  十六夜 初月
子  不比等、神久夜

一人称 あたくし、霊ちゃん

種族 幽霊

蹴りが得意な格闘家寄り♡
アイドルキョンシーみんなの『霊ちゃん』、背が高いのでモデルもかな?
第六子と第七子であった双子を生んで亡くなったわ、以降掟で黄泉から出れないの。
でも初くんが視えるから構わないわ!
双子たち、どこにいるの…?そう、葦原でひっそり生きていたのねお母さん見守るわぁ…!

亡ローの姉や母と勘違いされるが妹よっ!!

黄泉比良坂の呪いで虚弱体質


十六夜 初月(いざよい はつづき)
本姓は羽衣(はごろも)

第二世代、七柱

父母 
不知火 天花、羽衣 若紫

兄弟 初月、藤紫、八朔
義妹 不知火勿忘
妻 黄泉比良坂 霊香
子 黄泉比良坂 不比等、十六夜 神久夜

紫髪に黄色眼
一人称 私・我

種族 月の一族
武器 月弓

死者を扱える黄泉比良坂家の者なら何か鍵を握っていると踏み、利用する目的で六柱の鬼(たまをの)の妹である霊香を妻に娶る。

霊香は男女の双生児を産み亡くなるが、初月はむしろ好都合だと思った。
なにしろ利用はもう終わったので妻すらも不要だと判断したのだ。

(しかし自覚していないだけで実は妻を愛している…ツンデレ)

双生児の片方は鬼子の息子、片方は待望の月の一族の髪を持つ娘。
初月は鬼子の息子を忌み子とし、能力を封印した上に弟の八朔に「葦原にでも捨ててこい」と命じる。

娘の方はゆくゆくは月の巫女に立て、母の魂の器にするつもりだったが、侍女が目を離した際に赤子は行方不明になってしまった。

これで何もかも計画が失われたかと思いきや、18年後に葦原にてかぐや姫の噂を耳にする。
皮肉にも亡くなったとされている我が娘『神久夜』と同じ名を持ち、同じ髪を持つ成り上がりの姫…

神久夜が生きていれば18歳だが、噂のかぐや姫は14歳。
初月は弟二人に調査に向かわせ、まごうこと無く我が娘だと判断した為、十六夜の日に月の民を迎えに向かわせた。

自らも不死の山に向かい、若紫の羽衣・不死の薬・黄泉の黒刀・火鼠の裘を復活の儀式に使う為に持ち出した。

そこで霊香に瓜二つの少年が現れ、初月はピンと来た。
捨てたもう一人の忌々しい息子…
奇跡のような再会を祝してその名も無き少年に真実を全て話してやると、少年は黄泉の黒刀を持ち出して初月を切り殺してしまった。

いくら不老不死の神といえど黄泉の黒刀で切られては再生出来ない、初月は「やはりお前は忌み子、お前と神久夜は結ばれない。何故なら血の繋がった双子の兄妹なのだから」と言い残して死んでいった。

身ぐるみ剥がされて褌一丁だったので、何か様々な憶測が飛び交ってしまった…
フヒトくん「…形見に衣装貰っていこう、褌が要らねぇや」

父母→父上、母上
 

十六夜 藤紫(いざよい ふじむらさき)
藤 紫月(ふじ の しづき)


第二世代、七柱
 
父母 
不知火 天花、羽衣 若紫

兄弟 初月、藤紫、八朔
義妹 不知火 勿忘
養女 十六夜 神久夜

藤紫髪に瑠璃眼
一人称、俺・拙僧

種族、月狐(げっこ)

父母→父上、母上
兄→兄上


自分の美しさに酔い続けるオネエ・お藤。
神久夜を引き取り未婚の母となってしまった…どーしよ!?
知らない間に姪が生まれて攫われて…300年後に殺しに来たの?お藤関係無いよ?
知らなかったよ?ちょっと神久夜ぁ、どうにかしなさいよアンタの兄でしょ!

不知火 朔夜(しらぬい さくや)
本名は不知火 八朔(しらぬい はっさく)


父母 不知火 天花、羽衣 若紫
兄弟 初月、藤紫、八朔
義妹 不知火 勿忘
 
親友 御門 叢雲

一部紫髪に黄色眼
一人称、僕(やつがれ)
種族 月の一族   武器 手品道具


第二世代後期、七柱
忌み子である赤子(フヒト)を殺せず、葦原に捨てに行かされたベビーシッター…最後にチューしとこ。
兄の心を読み、邪なことを考えていたので姪である生後2カ月の神久夜を讃岐に渡し盗賊に殺されたものとして扱った。
韋夜の親代わりとして依存される、前世の親子(モラクス&ウーヴェ)

 白雪城 初雪(しらゆきじょう はつゆき)

父母 新月 神威、白雪城 雪華
兄妹 神無祇、初雪、神立
夫 神無祇
子 氷天丸(雪鬼)


夫 黄泉比良坂 鬼

一部青紫髪に青紫眼
一人称、初雪
種族、死者・雪女   武器、薙刀


恩賞の形でタマヲノの妻となった初雪、連れ子の赤子も連れて黄泉で暮らす。
どうしてもタマ様の子が欲しいのに、彼が男性不妊で生めなかったことを悔やむ。
亭主関白な神無衹より愛妻家のタマ様の方が幸せですわ…
 
鵺姫(ぬえひめ)
本名は相模鵺薺(さがみや なずな)

父母、相模・鵺姫
兄妹、鳳仙・薺
夫、鳳仙
子、風蘭

濃い翡翠髪に紫眼
一人称、わっち、古風口調

種族 死者・鵺

天邪鬼で悪戯好き、中性的な風貌をしている。

薺は黄泉に堕ち、後に自分も戦死した馬鹿な兄と再会して夫婦となり八つの雷子を産んだ。

飛び入り参加の乱入者ちして夫婦で武闘会を荒らす困ったさん?
初雪・翠珱とはお茶仲間、馬鹿の翠珱は彼女の正体に気付いていない。


父母→とと様、かか様
夫→我が夫

幻耀 玲瓏(げんよう れいろう)

養父母 鬼、初雪
実父 亡

夫 雪鬼
子 霙

種族 幽霊

天然で清楚なお嬢様
タマヲノ夫妻に子ができなかった為亡の子を養子にした、初雪の連れ子である雪鬼は義兄妹であり許嫁。
呪怨ばりに人を驚かせてくれる体当たり女優。夫と二人で仲睦まじく黄泉の案内人をしている。

危(うるみや)
​​幼名は忌(いみな)

祖先 羅睺女王、計都王
母 牛女王
兄弟 長男、次男、三男、四男、五男、危、危(妹)、七男、虚
同母妹 危(妹)

​紫がかった黒髪に右眼が金、左眼が赤

種族 羅刹  武器 
一人称 吾(あ)  敬語寄りの男性口調

ヤト「お前のあだ名は舎弟か折り紙な」
生前は羅刹國の女王の六男として産まれ、赤子の際に衰弱死し黄泉へと堕ちた。
名が無かった少年は忌(いみな)と名乗りずっと生まれ故郷の羅刹國を覗いていた。
そして生者であり双子の妹である危女王を妬み殺害、妹は黄泉へと堕ちた。
その際、妹から危(うるみや)の名を貰い妹は危(うみやめ)と名乗ることにした。

妹との関係は歪み切っており、兄は妹を未だに妬み、妹は兄を【弱くて醜くて可愛い家族】としての歪んだ愛情を抱いた。
度々殺し合いに発展するが勝負は互角、しかし実際は妹のほうが能力が上であり兄は知性で補っているのだ。

羅刹國の現状と母の存在、そして憎き妹の存在で極度の男尊女卑な人格が形成され、女性というものを酷く嫌悪している。

少年の頃に穢れのない天女・白縷トワノに出逢い、始めは眼も耳も不自由な彼女を同情している
​いつも暇な時は折り紙を折っている姿が見受けられる。
​夜刀のパシリで不比等の強さに憧れ付き纏っていた。



危(うみやめ)
本名は危女王(うるみや)

母 牛女王
同母兄 危

異父弟 虚

種族 羅刹  武器 素手
 
夜刀「お前はパッパラパーのパー子だ!」
今は滅びた羅刹の國の元・女王様、酷く純粋な狂気を孕む危険人物。
羅刹である為、驚異的な怪力を持つが知性やモラルが無い。
好みの者を襲ってから喰らう、男女は問わない。
自分より弱い者は可愛いから好き。
逆に自分より強い男は交わると妊娠してしまう為、嫌い。
神坐を「女王様」と呼び色々な意味で狙っている。

羅刹の國の次期女王として母は可愛がってくれたが【國を滅ぼす忌み子】と曾祖母に予言され、巫女派の一味からは嫌われた。
退屈な日常の中に黄泉から亡き双子の片割れが自分を殺しに来た、思っていたより弱くて何もかも醜いお兄ちゃん…なんて面白いの。
「お兄ちゃんはただ理由をつけて意味を探してるだけでしょ?
自分が一番不幸みたいに悲劇ぶらないでよ、気持ち悪い」
遂には兄の逆鱗に触れ殺されちゃったけど満足、また黄泉で殺し合いができるなんてなんて幸せなんだろう!

黄泉にまで探しに来た瀕死の母が「せめて吾を喰らってくれ。お前に殺され、お前の中で生きるなら本望」と懇願するので喰ってあげた。
こんなに面白い黄泉で消えたいだなんて変わってるなぁ。

第三世代では夜刀や風蘭が好みで襲って喰おうと追い回していたがいつも逃げられた…逃げ足が速くて可愛い。
お兄ちゃんお気に入りの不比等は面白くないし苦手、八咫神とかいう陰陽師(修羅)はなんかもう無理、ゲロキモー☆


一人称 あたし 子供じみた標準語、キレると男口調
母→お母さん
兄→お兄ちゃん
弟→トミー



虚(とみて)

祖先 羅睺女王、計都王
母 牛女王
異父兄姉 危、危(妹)

種族 羅刹  
一人称 吾(あ)  標準語
 
ヤト「お前は泣き虫トミー」
気弱で泣き虫な少年、毒の花が好きでフヒトにプレゼントしてくれる。

亡ローを虐めるワースト宵が嫌い。
 
生前は母に姉・危女王の食用として奴隷扱いを受け幽閉されていた。
危女王が殺害されると母は「何故お前が生きている」と幼い虚を殺害した。

黄泉に堕ちた彼らは死したはずの兄が国を滅ぼし母を瀕死にしたのを目撃した。
無垢な少年であった虚はただただ訳も分からず泣いていた。
唯一兄と呼べる存在が嬉しくて少年はひたすら兄に付いて行った。
家族ってなんだろう、ああそうか、これが家族か。


白雪城 霙(しらゆきじょう みぞれ)

父母 雪鬼、玲瓏
子孫 雪白、氷華

種族 一反木綿

​やんちゃで好奇心旺盛な妖怪娘、たまお祖父さんがよく遊んでくれた。
黄泉
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