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​現代
​敵?
執筆日 2008年~

トパゾライト・カトルセッテ

養父 ランス・エストロッセル
養母 テェセラ・カトルセッテ
義妹 エリル

19歳
銀髪に黄色眼
一人称 オレ

本作の主人公、隻眼の魔術師。
明るく快活な青年、自分が魔物に襲われる原因であったこと、実の父母では無かった事実にショックを受け家を飛び出して大魔女カタリナを訪ねる。
女医のブランシェに憧れ猛アピールする。
魔術師ではあるが彼は剣が得意、学力にはその場のノリとムラがある。


ブランシェ・ブラン

母 ソフィア・ブラン
兄 ヴァイス・ブラン
親友 ノアール


一部水色髪に菫眼
一人称 私

種族 白の魔女

知的な才女、医学や科学の心得があるトパゾライト編のヒロイン。

『白の魔女』と称された魔女。
『黒の魔女』のノアールとは対になっている。

ノアールとは対照的に普段は医師や科学者として人の世に紛れ込んでいる。
カヴァッレリーア学院の医師兼博士・エクシスの助手を務めている。

トパゾライトに猛アタックをかけられているが彼の思いになかなか応えれそうにない…だって私900歳だもの。

兄のヴァイスはザイダ姫に惚れているのになかなかくっつかないのが焦れったい、もう私が電話するしかないわ。

父母→父さん、母さん
兄、兄さん
いとこ、クレリシア姉さん、クラル兄さん

 

ノアール・ゼイス・ヴァレンシェス
愛称、ノア

 
母 アーシェル・シュデルハイト
兄妹 ノワール(兄)・ノワール(妹)
親友 ブランシェ・ブラン

薄紫髪に菫眼
一人称、わたくし   敬語口調
種族 黒の魔女

オカルト好きで魔術に目が無い。

『黒の魔女』と称された魔女、『白の魔女』のブランシェとは対になっている。
双子の兄と名が同じでややこしいので『ノアール』と名乗ることがある。

兄のノワールと共に黒魔術に長けており、黒い森に棲う。
相棒であるブランシェとは対照的に、あまり人前に姿を現さない魔女。
フローライトが幼い時にエクシスへの嫌がらせに黒魔法を教えた。

その正体は900年前に栄えたヴァレンシェス王家の王女である。
王妃の姪に当たるブランシェとは幼馴染みで、母のアーシェルはレイル(レインの母)のメイドであった。

父母→お父様、お母様
兄姉、兄様、姉様



ミスト
 
父 シュヴァリエ・ヒューン
母 プランセス・プリム・ヴァレンシェス
兄 シュヴァルツ

 

薄紫髪に右が菫眼、左が黒眼
種族 魔女

一人称、わたし

根暗でヤンデレストーカー少女、トパゾライトに盲目的に恋している。
ほんの少しずつ明るさを身につけていく。

黒の魔術師・シュヴァルツの双子の妹。
祖父と兄の三人暮らしで、霧がかかった黒い森に住んでいる。

ミストが14歳の時、学校ではおとなしく根暗な性格もあって孤立していたところを同級生のトパゾライトがミストを助けていた。
これがきっかけで他者が介入することのなかったミストの中でトパゾライトは次第に大きくなり、盲目的なまでにミストは永遠に恋することになった。

19歳になって変わった自分を見せにトパゾライトに逢いにいくがトパゾライトはいつも白の魔女・ブランシェと一緒にいた。
もう影で見ているだけでは嫌なのだと、耐えかねたミストはブランシェを攻撃するが悲しくもトパゾライトの片眼を抉ってしまった。

だがトパゾライトは彼女を責めることなく、むしろミストを友人として魔術学院に招き入れる。

なお、トパゾライトへのストーカーは堂々と行うようになったらしい…(トパゾライトは全く気にしていない)
ミストさん普通に犯罪ですよ。 by.祖父

シスコンで変人な兄のことは正直どうでもい…らしい。

メンタルカウンセラーのユフィナに依存し両想い。

祖父→お祖父様
父母→お父様、お母様
兄→シュヴァルツ兄様
トパゾライト→トパゾくん

 
ユフィナ・プリエール
本名アメシスト・カトルセッテ

父 エクシス・カトルセッテ
母 ルーナ・カスティール
姉弟 ユフィナ、フローライト、コーラル
義姉妹 ユフィナ、マノン、アリゼ

一部紫髪に紫眼
一人称、わたくし   敬語口調

種族 月の一族   武器 杖

慎ましく、清楚でミステリアス。なーんて大食いのマイペースお姉さん♡

教会の聖女で強い悪魔祓いの力を持つ不思議な女性。
実は稀代の変人科学者・エクシスの長女であったが、教会に養女に出された。
その理由は母の生家は烏に呪われており、代々カスティールの長女は殺される運命にあるからである。

ユフィナは予知能力を持ち、自分が養女に出されることも理由も視えていた。
だから悲観することは無かった。
むしろこれから遠い先に起こる災厄の未来を視て「この時代で起こる事は先の争乱への通過点に過ぎない」と悟っていた。

 
前世は唯舞→神久夜→月白でしたわぁ、一万年前が烏王創世記、新月神話伝が五千年前に終わった…
時を超えてまた巡り合うのはどなたかしら。
なんか変な気持ち悪い仮面ヤローが女子寮に会いに来ましたわ…シュヴァルツね…
前世はウーヴェ→宵→小夜啼で夫→元カレ→夫。
しつこいですわぁ…わたくし、彼とは大喧嘩中でストライキ中なのに何度も何度も手に入れようと逢いに来るわストーカーかよ!!
 
わたくしが怒っているのは、何も話してくださらないしいつも先に逝ってしまわれる…そんな想い好きになるだけ辛いだけじゃない。
だからもう貴方の妻にはならないわ。可哀想だし今世ではお友達でいきましょうね、お兄様♡ミストさんと交際ごっこ中ですのよ。

父母→お父様、お母様
師→クレリシア様、クラル様


 
アリゼ・ハロウィン

父 リヒト・ヴァレオレンテ
母 エリィ・カスティール
兄妹 トパゾライト、アリゼ
義姉 ユフィナ、マノン

山吹髪に赤眼
一人称、わたし   標準語

種族 至福の魔女(エリュシオン)

明るく前向きで活発。ラッキーガールである。
大魔女・レジーナに育てられた魔女見習い。
幼少期の記憶が一切ないがこれはレジーナによって記憶を封印されている為。
実は大魔導師・エリュシオンの末裔であり、死者が見える。

幼少期に母・エリィは殺害され、エリュシオンの末裔の父は姿を消した。
その際兄のトパゾライト(本名はエリュシオン)エリィの親友のテェセラに引き取られ、アリゼはレジーナに引き取られた。

魂の片割れであるアプリコットと一体化することで魔力を制御できるようになっていった。

15歳になり、兄と再会して徐々に記憶が戻っていった。
シスターのユフィナ、狩人のマノンと出逢い、義姉妹の誓いを立てる。遠い前世では実の三姉妹であった。
一万年と千年前に引き離された姉妹がようやく再会した…!

 
謎のお姉さんユフィナ「もう話さない愛しいシスターズ!!」

ハロウィンをモチーフにした魔術を使う。悪友シュヴァルツと放火して謹慎処分中。

父母→お父さん、お母さん
兄→お兄ちゃん
義姉→ユフィナ姉様、マノン姉様


フローライト・カスティール

父 エクシス・カトルセッテ
母 ルーナ・カスティール
姉弟 ユフィナ、フローライト、コーラル
夫 クロウ・デュンケルハイト

白銀髪に紫眼

種族 人間→魔女   武器 クラウ・ソラス
一人称、私  敬語寄り女性口調


エクシスの長女(実際は次女)でカスティールの女神。すなわち烏王への生贄である。
16歳で烏王・クロウに死を持って身を捧げる覚悟でいたが、実際はクロウの花嫁になることであった。
代々カスティールの女神を殺してきたのはウヤ(古の烏王の愚弟)であり、クロウ率いるデュンケルハイトはカスティールの女神を花嫁に迎えることがクロウの悲願である。

クロウは五千年前に失った最愛の女性・ヒレンシェルの生まれ変わりをずっと探しており、ようやく手にしたのがフローライトであった。
その容姿はヒレンシェル瓜二つであり、クロウはフローライトを愛でた。

フローライトは前世の恋人というのを信じ、断片的な記憶も見事に良い記憶しか見えなかったのでクロウに好印象である。
が、重ねてるだけで私のこと視てる訳じゃないような気がして後にストライキを起こした。

ヒレンシェルは何代目かの生まれ変わりである自分をフローライトはあまりよく思っておらず、ヒレンシェルの魂は「クロウを殺しなさい」と強く願っている。

養子に出されたコーラルは双子の弟で互いに自らの分身と考えている、中二病の双子。
回復魔術と光魔法が得意でそれなりに剣も扱える。

父母→お父様・お母様
姉→お姉様
夫→烏王様、クロウ

前世 ヒレンシェル→フィオン→フローライト


 
ラピスラズリ・カトルセッテ
 
父 トゥリアス・カトルセッテ
母 ディーネ・カスティール
弟 アゲート

一部水色髪に瑠璃眼

種族 人間
一人称、私

トゥリアスが溺愛する愛娘で我がままお嬢様に育った。
双子の弟のアゲートとは仲が悪く、アゲートにいつも泣かされる。
いとこのフローライトとコーラルを慕っており、トパゾライトは苦手。

 
烏王の花嫁に選ばれてしまい大泣きして「自害する!!」とフローライトに泣きついた結果、フローライトが身代わりを名乗り出た。
前のユフィナも自害しかけたし…烏王様不人気過ぎて泣きそう。

従者のアレスを気に入っており、密かに相思相愛の仲。
なお身分違いの恋であり、ラピスには許嫁がいるがアレスと駆け落ちしてやると本人は意気込む。
ヒューン家の令嬢・アレンデと共にセイレーンを目指す。

父母→父様・母様
いとこ 兄様・姉様



アレス・ヒューン

父母 ガドル・ヒューン、ベルガ・ベルモント
弟  ナイトメア

種族 烏族
一人称 俺、僕

学校では寡黙で一匹狼な不良坊ちゃん。
白を基調とした制服とは裏腹に真っ黒なポリス・ガドルの長男。
母は出なかったが烏族であった為、父から忌み嫌われグレた。
ある時アゲート坊ちゃんに連れられてサボったら瑠璃薔薇ラピスラズリを見て一目惚れし、サボった件で父に拳骨をいわされ「あれがお前の金ヅルだ、気に入られろよ」と言われた。
喧嘩っ早いが割と負ける、ベルダの奴から大鎌タナトスとヒュプノスを二回ずつ奪った。
弟にヒュプノスを渡し自分はタナトスで狩る。

アリッサ・ミラーレン

父 ライナー・ミラーレン
母 キャロル・キャペル・ヴァレンシェス


種族 吸血鬼  武器 蠟燭
一人称 あたし

気が強いお嬢様、親友でありメイドのフリーデルを従え強襲する。
気が多くクロウ様とコーラルくんにアタックする。
パパママ・おじいちゃんが大好き!
グレイらはイトコに当たるが全く興味が無いわぁ~。

フリーデル
本姓 エストロッセル

一人称 僕、私  標準語

アリッサに仕えるメイド、実年齢は30代ぐらいか。
フリージアとよく似ており姉妹説が囁かれた。
必要に応じて男装SPする時もある。

グレイ・ミラーレン

父母 ダレル・ミラーレン、プリムラ・ロセア・レンネ
妹  ヴァイオレット、リラ
異母弟 アモス

種族 吸血鬼
一人称 私

ミラーレン家の長男、イケメングレイ様。
現代の文化に興味津々でマックや自転車にもはまった。
烏族なんかと再婚した父やナルシストシャールとは超絶不仲。
配下に古のヴァレンシェス王族を従え、祖父ヒーゼル率いるデセス・ペランサを見下す。
 
 

 

 

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